コロナでお祭りも自粛…経費の自粛も必要ですが…

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/

山居倉庫のご紹介です

 

まぁ、ご紹介するまでもないと思いますがね

色々と見どころありますので分割でご紹介します

今日はケヤキ並木、裏の方ですね

もともと米蔵の高温防止としてケヤキが植えられたそうです

ちょうど午後の時間帯の直射日光を遮るように植えられています

樹齢は150年以上で36本の連なるケヤキと9棟の米蔵の並木道は

何となく落ち着きます

テラス席にも4本のケヤキがウッドデッキから突き出していて

本来であればゆっくり座ってコーヒーでも飲みたいですね

しかし、コロナ時ですので人は誰もいません

勿体ないです(*_*;

 

昨日のブログにも書きましたが、私が住んでいる余目地区のお祭り

やはり中止の様ですね…

幟はたっていますが、例年行事のパレードも夜店もなく

閑散としています

東京がGoTo始めるとかやってますが、地方自治ではまだまだ

自粛が敷かれています

現に国内では日々500名以上の感染者がいるのですから致し方ないと思います

 

さて、今日のお題の「経費の自粛も必要」について一言

 

以前もお話ししましたが、固定費は急激に変化できないもの

人件費や固定資産などは特に…

例え派遣社員であっても法的な手順を守らなければいけないのが

今の企業に与えられた使命です

売り上りげが下がったから利益は減る…ある意味当然ですが

これをしょうがない(‘_’)とやり過ごしていては改善の機会を

失うことになります

よって、変動費の中の経費を絞るのは妥当な考え方です

一度縛りを決めれば売り上げが戻った時にも、元に戻すのではなく

使う、使わないの可否を判断していけば利益率は向上します

ただし、なんでもかんでも自粛、自粛の安易な考え方は

後から苦労することになるかもしれません

 

例えばコロナで出張激減しましたよね

その分、出張旅費は明らかに減っているはず

今まで顔を合わせて仕事をする商習慣が、今回のコロナで崩れました

そして、以外にもそんなに大きな問題ではないことがわかりました

出張旅費とセットの接待も減ることで交際費も減ったはずです

 

これらについては売り上げが戻ったとしても

全てを元に戻す必要はないと考えています

しかし、長期的に出張旅費を縮小する為に必要な少額投資

経費として今から使うべきではありませんか?

例えば人数分のPCだとかインターネット環境(通信速度アップ)は

今から整備しておけば長期的な経費抑制につながるはずです

やらないと、web会議が上手くいかない~やっばり顔を見ながら出ないと

等という考え方になり、また出張打ち合わせ文化に戻る…

他にもセキュリティソフトや通信ソフトなど色々ありますよね

 

緊縮は絶対必要ですが、なんでもかんでもでは

経営の判断としてはだと思います

先を見て必要なものは使う、また、使いたい社員に「なぜ、今使うのか?」

問うことで社員に経費の重要性を学ばせることもできます

 

経費の自粛から会社の体質を変えることもできるはず(‘ω’)ノ

目先も大事、先々も大事…コロナから学んだことを活かしたいものです

 

※山居倉庫としても見どころありますが、

 駐車場をお借りして付近を散策するのもありかと思います

 車で5分圏内に色々とありますし、

 わざわざ駐車場を移動しながらは面倒です

 運動のつもりで歩いての散策、如何でしょうか?(@^^)/~~~