熱を使う設備には徹底して知恵を!

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/

暗いですね…今日も。

 

5時ではまだまだ深夜の暗闇。

天気悪いから余計ですね。

朝から庄内町の放送が鳴っています。

昨日の夕方もやっていました。

昨日、庄内町でコロナ感染者が確認されたとのこと。

マスク、うがい、手洗い、アルコール洗浄や

三密に対しての注意喚起です。

やってると思うんですが。。。

 

遂に明確に来週から寒気が下りてきて、

日本海側は⛄の予想とのこと。

今日、タイヤ交換することに決めました。

来週だと混みそうですから。。。

 

【世相】

連日、ワースト更新の状態です。

もうすぐ3,000人/日の状態。

山形県でもワースト15人/日です。

スナック、居酒屋でのクラスターとか。

庄内は病院関連のルート。

東京でも600人越え。

過去のPCR検査結果から無症状者の割合は約1~2%

つまり、100人に1~2人の無症状感染者がいるということ。

こう考えたら、やるべきことを徹底するし、

リスクを考えての行動…取れるんじゃないでしょうか?

感染症は見えない敵との闘いですから。。。

 

私がホームページでお世話になっているニゴロデザインさん

毎月、ユーザー向けに「ニゴロ通信」というニュースを

配信しています。

今月から弊社のコラムを連載させて頂くことになりました。

このブログも同様ですが、見てくれた方に何かヒントになるように

投稿していきたいと思います。

ニゴロデザイン 高橋代表取締役ありがとうございます。

 

【お題】

「熱を使う設備には徹底して知恵を!」について一言(‘ω’)ノ

 

今日はSDGsにも関連する設備についてのお話しです。

ものづくりにおいて非常に多く使われている工程に

「熱を加えて加工する」というもがあります。

この熱源には色々なものがあると思いますが、

この熱を使う設備であったり、工程だったりの共通の考え方。

それは外に放出する量を如何に減らせるか?ということ。

 

例えば…

電熱ヒーターを使っている場合。

ヒーターの周りに漏れる熱を防止する形、素材

徹底して知恵を使いましょう。

また、対象物=加工物に対して熱源との距離、空間

こだわりましょう。

熱が漏れる=無駄です。

・漏れる分をカバーする為にエネルギー供給量アップ

・常時高次元で負荷が継続されれば熱源の持ちは低下

・漏れた熱源で上がる室温を冷却する為のエネルギー供給量アップ

この無駄の怖いところは使い続ける限り、経費加算されていくこと。

だから初期で知恵を使って、費用を使っても直ぐにpayできるんです。

これは炉なんかの市販品にも言えることです。

安いからだけでなく、Totalとしての熱効率は考えなければなりません。

 

もう一つ、空間においても同様です。

熱の発生源である設備、工程を囲んでしまうのも効果的です。

その部屋、空間を全て一定温度に保つには大きな冷却が必要です。

強制排気だったり、空調パワーだったり。

これらは室内容量によって決まります。

よって、エリアを囲うことで容量を少なくしてしまえば

必要以上にエネルギーを使うことも無くなります。

また、ゴミや安全の観点からもプラスになります。

 

限られた資源…世界中の流れがエコに動いているからやるだけでなく、

初期投資は掛かっても将来的に利益に結び付く

企業における環境ISO14002やSDGs参画

こう考えないと続きません。

社会的責任を果たしつつ、事業継続することが目的です。

他にも水、空間クリーン度、圧縮エア…様々ありますが、

また別の機会に。。。

パフォーマンスでなく実利を考えた改善を!

 

【ご当地探訪】

 ※今日は「酒田港からの鳥海山と風車夕景」です。

  撮影ポイントは大浜埠頭から酒田北港へ抜けるルートの中間地点。

  ちょっと電信柱が多いですが。。。

  晴れているとここも良い撮影ポイントだと思います。

  ただ、ここのルートは砂が浮いているのでご注意を。

  スリップしやすいですし、路肩にはこんもり溜まっている

  こともありますから、運転には十分注意してくださいね。