時間外労働…イレギュラーとレギュラー、レギュラーの分析をしましょう
働き方改革
2022.06.13
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
時間外労働は、経営も社員も減らしたいですよね。
削減目標を持って、取り組んでいると思います。
前年度実績比とか前月実績比とか。
トータル時間での数値目標。
別の切り口で、時間外労働を捉えていますか?
それは、レギュラーとイレギュラーの分類です。
「時間外労働は、イレギュラーが起きるから発生するものでしょ?」
それ、本当ですか?
確かに、急なトラブルは、会社運営していれば、当然あります。
設備が壊れたり、欠勤者が出たり、クレームが出たり…etc。
当然、それぞれ対処する為に、時間外労働が発生するのは、致し方ないと思います。
でも、本当にイレギュラーだけでしょうか?
レギュラーと思える定常的な時間外労働は、含まれていないでしょうか?
時間外労働の申請理由を記録しているでしょうか?
・16時に取引先からクレーム連絡、19時までに一報入れる様に指示された為、時間外が発生
・10時に設備が故障、必要な部品の在庫が無く、18時に入手するので、時間外が発生
・月末の棚卸し準備の為、事前棚卸しをするので、時間外が発生
・月初に更新される点検記録の帳票準備の為、時間外が発生
この様に記録しているとしましょう。
イレギュラーとレギュラーに分類すると、どうなりますか?
これ、〇〇すれば防げるのでは?というもの、見えてきませんか?
時間外労働削減は、単に時間を数字で捉えていても、具体的な活動には至らないものです。
時間外に至る原因、理由を分析しないと、打ち手が見えない。
それを見えるようにするには、時間外申請の記録の方法にあります。
皆さんの会社では、時間外申請理由の書き方、どうなっていますか?
イレギュラー、レギュラーが判断でき、何をすれば解決できたかが、見えるようになっていますか?
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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