これ、効果あるのかな?…根拠のない〇〇生産性落としているかも?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

決め事だからやってるけど、効果あるのかな?

 

 

作業標準書や点検基準書、清掃基準書などに記載されている項目。

または、先輩たちから言われて継続してきたルール。

何の効果があるのか?と、疑問に思う事ありませんか?

 

 

明確な根拠のない決め事は、生産性を落とす無駄になっているかも知れません。

 

 

何となくやり続けている行為、動作。

誰に聞いても、目的がはっきりしていない。

最後には、みんな口を揃えて「やらないより、やった方が良いんじゃない…何となく」と言う。

 

 

儲かる為に、一個でも多くの良品を作る。

その為に、実作業時間を増やしたい。

改善活動として当然ですよね。

もし、「根拠のない○○」が、実作業時間を減らしているなら、問題ですよね。

 

 

例えば…

・製品組み立て完了後に、高圧エアをかけてゴミ、異物を飛ばす

というルールがあるとしましょう。

一見、ゴミ、異物対策ね…効果ありそうと思いますよね。

こう考えたら、どうでしょう?

・直ぐにパッケージしないで、次の工程に箱に入れて回す→後工程でまたゴミ、異物つくのでは?

・高圧エアで、本当にゴミ、異物とれているか確認しているか→静電気で付着してたら取れるの?

・…etc

 

何となく効果ありそうだから…の一つの事例。

目的は製品に付着したゴミ、異物を除去したい。

それが良品条件だから。

疑問?

・高圧エアでゴミ、異物が取れるのか?

・ゴミ、異物が取れた判定方法は?

・高圧エアのかけ方は統一されているのか?

・…etc

この様に根拠が明確でないと、「ただ製品に高圧エアをかける」という工数が、実作業を減らしているかも知れません。

やっている作業者も、ゴミ、異物除去でなく、高圧エアをかける動作が目的になっているかも知れません。

また、人によってエアの掛け方や時間もバラバラで、人毎に実作業時間もばらつきそうですよね。

 

 

根拠のないルール、または効果が不明なルールが、無駄につながると思いませんか?

以前からやっている、変わらない行為…目的と根拠と効果を整理してみましょう。

結果、止める、または方法を変えることで、実作業時間を増やし、生産性向上につながると思います。

自社の作業を棚卸ししてみませんか?

目的、根拠、効果が不明な継続している行為が、どれだけあるか?

目的、根拠、効果が明確なら、継続すれば良い…そうでないなら…。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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