部下への仕事の渡し方…目的と納期だけ伝えてませんか?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

「どうも、部下が思うように仕事が進んでいない」

 

 

部下に仕事を与え、指示するのは上司として当たり前の事。

実際に与える時、目的と納期だけ伝えてませんか?

 

 

「それの何が問題なの?」

仕事に掛かる工数を付け加えましょう。

 

 

この仕事に掛かる概算工数を付け加え、納期の妥当性を理解させる。

この概算工数は、「自分ならこのくらいでできる」が、前提です。

自分がこの仕事を完成させる為に、どうやって進め、それにどのくらいの時間が掛かるか?

これがイメージできないのに、納期なんか指示できませんよね?

 

 

例えば…

・自分なら4時間あればできるはず

・この部下なら6時間あれば、良いかな?(スキル、経験の差への配慮)

・納期は6時間後に設定しよう

・「〇〇さん、この仕事をお願いしたい」

・「目的は…」

・「工数は4時間あればできると思うけど、納期設定は6時間後にするよ」

・「問題あるかな?」

 

 

「はい、やってみます」という答えなら、OK。

「ちょっと、自信がない」という答えなら、「どこに不安があるの?」と質問する。

一から十まで、指導、指示するのは育成にならないので、自分で考えさせることも必要です。

ただし、ポイントになる部分は、始めに言った方が良いでしょう。

 

 

そして最後に付け加えるのが、「自分で考えて解決できないときは、直ぐに相談してください」という言葉。

 

 

工数がお互い握れている状況なら、納期の妥当性が生まれます。

しかし、工数が提示されず、納期だけだと…。

「この納期でやれるのか…上司は?」と、疑心暗鬼になり、やらされ感も生まれます。

 

 

「部下が思うように仕事が進んでいない」「仕事が上手く回っていない」「要領が悪い」と思う前に。

一度、自分の仕事の与え方について、振り返ってみませんか?

他責でなく、自責で…どこかに問題が無いか?。

その場合の一つのポイントが、「仕事に掛かる工数の共有」だと思います。

組織で仕事をする以上、部下にも効率よく成果を求めたい。

その為に、上司としてできること…の視点で、行動してみませんか?

それで仕事が回る様になれば、組織力は向上するのですから。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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