松山選手、次に向かってください…与える目標は+40%増しで!

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/

今日のご当地探訪は先週に引き続き「山居倉庫」

 

今日は運河に掛かる「さんきょばし」です

アイキャッチ画像は橋の中ほどから米蔵を映した情景

橋は木造で欄干には行灯があります

橋を渡り運河沿いを歩けば10分圏内で他の観光スポット巡れます(@^^)/~~~

木造ですので私が歩くとちょっと軋む音がするのが気になりますが…

山居倉庫もこの橋もライトアップしたらいい感じなんですがね…インスタ映え

 

三日目を4位で通過した全米オープンの松山英樹選手ですが、

最終日は残念ながらスコアを崩し、17位という結果に((+_+))

2017年のメジャー大会でも最終日最終組2位スタートでしたが、

勝てませんでした

しかし、私は世界で戦える、メジャーを勝てる日本人選手は

やはり、松山選手しかいないと思います

毎回三日目まで良いところにいる、可能性を秘めているけど勝てない

でも、そういう状況に持って行けることが凄いことだと思います

7年間もPGAファイナルに連続で進んでいるのは、

松山選手とパトリック・リード選手の二人だけなんです(‘ω’)ノ

産みの苦しみを味わって、いつかきっと悲願の日本人男子メジャー制覇を

達成して頂きたい…より高い目標に向かって!

これからも応援し続けます(‘◇’)ゞ

 

さて、今日のお題「与える目標は+40%増し」ですが…

 

経営が掲げる目標を達成するのが組織、部下のミッションですよね?

皆さんは部下に対してどういう指示を出していますか?

例えば…

売り上げを前年比+20%達成するという会社方針、目標を立てたとしましょう

それを達成する管理者、部下にはどういう指示を出し、計画を立てさせていますか?

もし…部下が計画書を作ってきて、目標が前年比+20%だったら…

目標達成率は50%以下と考えるべきです…残念ながら( 一一)

 

会社方針、目標と同一の計画値を部下が立てるということは

100%達成しなければ目標がクリアできない

何か手違い、ミス、変化が起きれば直ぐに未達となってしまいますよね

 

私は部下に対して指示するなら、手違い、ミス、変化を想定した数字を提示します

それが目標+40%増しという数字です

先ほどの事例で言えば売上前年度比+28%との数字を指示します

裕度を持つなら倍の+40%でもいいじゃないか?…とお考えの方も

居るかもしれませんが、余り現実からかけ離れた数字を指示すると

部下は最初から「無理っ(# ゚Д゚)」と拒絶反応を示します

何故なら、計画達成度が評価に連動、結果昇格、昇給、賞与に

影響するとわかっていれば、到底無理な数字に対して意気込みが無くなる

思いませんか?

 

会社目標も必達したい、部下のやる気も維持したい…

私は経験上、ちょっと頑張れば手の届く範囲、飛べるハードルとして

+40%増しの指示をおススメします

 

もう一つの指示として人財育成と合わせた目標指示の仕方があります

さて、皆さんは何だと思いますか?

 

答えは別の機会に…

 

※2004年の全米オープンはニューヨーク州シネコックヒルズで開催され

 初日トップは丸山茂樹でした

 ちょうど開催期間中にアメリカ出張中だったのですが

 休日の土曜日にカリフォルニアでゴルフをしていました

 ハーフが終わりクラブハウスに戻ると多くの人がテレビ観戦中

 ちょうど、丸山茂樹がバーディーパットを沈めた瞬間に「イェスッ!」

 叫んだら、全員に「ブゥゥゥー」とブーイングされました

 争っていたのがアメリカ人大好きフィル・ミケルソンでしたからね(;´∀`)

 アウェーだな…と思ったことを思い出しました(笑)

 ちなみに結果は丸山四位、優勝フィル・ミケルソンでした