火を点け、火を大きくできる経営コンサルタントでありたい

 

経営コンサルタントを起業して6年目。

いろいな方々とご縁を頂き、活動を実施してきました。

その中で最近思うことがあります…。

 

 

「経営コンサルタント?…信用できない」

「経営コンサルタント?…以前頼んだが変わらなかった」

「経営コンサルタント?…ちょっと変えてみたが、また元に戻した」

 

 

私に依頼をされる前の経験。

コンサルだけでなく、一部セミナー、勉強会にも同様のネガティブイメージが…。

結果が出ないからのネガティブイメージ。

コンサル、セミナー、勉強会だけの問題ではありません。

得られたアドバイスから、どう自社に展開したか、試したか?

しかし、企業側だけの問題でもありません。

 

 

多いのは、提供されるアドバイスが一つの型になっている。

理由は簡単です。

それぞれの会社で環境「課題、地域性、顧客、取引先、製品(商品)、製法、社員、風土、文化…」が異なるからです。

一つの型を提供するのは、提供する側からは効率的です。

ただし、企業側にとってはそうとは言えない。

そのアドバイスから、自社にあったアレンジ等を加えて行動へ移れる企業は成功するでしょう。

環境を無視してそのまま実行する企業は変わらない、場合によっては悪化する可能性もある。

 

 

この様なアンマッチを焚火に例えてみました。

焚火が欲しい企業に、一つの型を推奨するコンサルは「薪売り」です。

コンサル「この薪、良く燃えますよ」

企業「そうか、燃えるのか…下さい」

企業「なんだ、燃えないじゃないか!」

コンサル「燃やし方が悪いのでは?」

石を組んだかまど、バーベーキューグリル、暖炉、薪ストーブ、火だねのツール。

気温、湿度、風の条件。

これらが異なれば火はついたり、つかなかったりするのは当然です。

薪自体に問題があるのではなく、環境、ツールに合わせた方法が必要だということ。

 

 

私は蒔き売りではなく、焚火を売る経営コンサルタントでありたいと思います。

それぞれの環境にあった方法で、薪に火をつけ、その火を大きくしていく。

できるだけ早く火を大きくしたいですが、それぞれの企業の環境で多少時間が掛かるケースもあります。

火を強くしたいからとふいごで風を強く送っては、火種が消える場合もある。

その為、企業様に寄り添った風が必要なのだと思います。

 

 

ご縁を頂いたお客様の火は、少しずつ大きくなっていきます。

場合によっては、一気に燃え上がるお客様も。

そして、最後は「お客様自身で薪を作り、火種をつけ、火を起こし、火を大きくしていく」方法を得て頂く。

これが長期的に企業の目的である「企業は永続的に利益を追求する集団」につながる。

その為、少し時間が掛かるケースもありますが、興味がある方は一緒に火を起こしてみませんか?

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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