朝から冷たい雨ですね(*´Д`)…分析の重要性

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/

月曜日から雨…

 

週の初めから雨だとちょっとテンション下がりますね(*´Д`)

しかもぐっと気温も下がった気がします

冬の足音が聞こえてきましたかね?”(-“”-)”

皆さん、冬が近づいてきたのを何で感じますか?

私は9月の中旬くらいですかね…タイヤメーカーのCMです

そう、スタッドレスタイヤのCMが流れ始めると

「あぁー、冬が来るのか(*´Д`)」と思います

先日ガソリンスタンドに行ったときに店員さんに

「預かってるスタッドレスタイヤやばそうですけど…」と

言われました

咋シーズン雪がほとんど降らなかったので2シーズン分減ったんだと思います

計算上は今シーズンは持つ予定ですからね

安全には変えられないので予約お願いしました

私はガソリンスタンドにタイヤを預けていますが

交換が楽なのもそうですが、現物を見てアドバイスをくれるってことに

価値があると思ってお願いしています…プロの目!

 

さて、今日のお題「分析の重要性」について一言(‘ω’)ノ

 

先ほどのタイヤの例もそうですが、現物を見ることは重要です

しかし、工程内不良改善となるといきなり現物を見ても

時間が掛かるだけで得られるものは少ないと思います

例え何かを見つけたとしても単発事象か継続事象かも不明…

改善に取り組んでみたが効果はちょっと…なんてケースありませんか?

時間と労力をかけて効果が薄いのは会社にとっては損失=無駄です

本人にとっては経験値が増えることもあるのでマイナスとは思いませんがね

しかし、効果を大きくして収益性をあげるのが企業活動

趣味の世界ではありませんから、効率よく品質改善活動を行うことも必要です

 

私がおススメするステップを1個紹介しますね

準備するもの

・製品図面

・工程内不良データ1 直近1年分

・工程内不良データ2 前年同時期1年分

意図はお判りになりますか?

一つだけ記載しますね

製品品質のカギは製品図面に必ず載っています

だから製品図面を色々な角度から見る…図面を見る方向ではありませんよ

材料構成、材質、寸法と寸法公差…etcと多角的に見ると

何かが見えてくるはずです

そして疑問が見えてきたら設計者だったり、購買担当者だったりを呼んで

ヒアリングをする…そこで納得できる答えが得られないものには

不良を誘発する因子があると思います

 

同様に2つのデータはどう使うかは皆さんも考えて見てください

工程改善は現場からスタートが正解だと思いますが

品質改善は製品図面から…皆さんも試してみませんか?

アプローチ一つで何かが変わる(@^^)/~~~

 

※今日のご当地探訪は晴れた日の酒田港

 晴れた日のドライブコースで以前からおススメしていますね

 これは北港の方からの撮影ですが、今週は近づけませんね

 今週「不発弾処理」が行われるそうです…戦争の爪痕ですね

 無事終了することを祈念します

 そしてまた晴れた日にドライブできますように(@^^)/~~~