女性活躍の壁…固定概念を外す。

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/

穏やかな晴れ。

 

裏庭は除雪しないので⛄たんまり。

日が差していますからちょっとは溶けるかな?

今日は道路も⛄がありません。

除雪機も出動無で早めにプログに向かえました。

でも、天気予報では明日からまた寒波&大雪予報

たぶん、あたるでしょうね。

今日の夜半からは風も強くなりそう。

そうなると庄内地方の名物…地吹雪です。

今日のうちに生活物資準備した方が良いようです。

まずは精米から。

地方では当たり前ですが、頂いたお米を自動精米機にいって

自分で精米するんです。

都会では「なんだこれ?」って思うんでしょうが。

 

【世相】

本格的に緊急事態宣言が。

予定では明日発令とのこと。

一都三県対象ですが、それに呼応して関西地区では

往来禁止とか対象地域への不要不急の外出禁止とか

早めに動いているようです。

他の地方自治も早急に動くと思います。

イギリスでは変異種の感染が収まらず、

全土でのロックダウンが実施されるとのこと。

日本も同じ事態にしない為に、今動くことが肝要。

それと個々人の自覚…気の緩みを今一度自戒しましょう。

多くの人が亡くなっている事実を忘れずに。

 

豊洲市場での初セリ

近年、溜息がでる金額で落とされていた大間のマグロ

2018年には3億越え、去年も1億越え。

しかし、今年は2,000万台と一気に下落。

とは言え、普通なら2,000万円も高いのですが。

魚を生で食べる文化が日本以外にも伝搬し、

特に成長著しい中国がマグロの買収を進めたこともあって

高騰していきました。

しかし、近大を代表とするマグロの養殖も進化し、

最近はそこまで高くありません。

伝統的な食文化、守られると良いですね。

 

【お題】

「女性活躍の壁…固定概念を外す。」について一言(‘ω’)ノ

 

私が女性活躍の為に実施した第一歩は「気付き」です。

どんな気付き?

やる気になれば女性も管理職に登用するということ。

これを経営の立場で明言することからスタートでした。

 

なぜ、ここからスタートしたかというと、色々な著書や

アンケートをとってみると、男女双方に「固定概念」という

呪縛が見てとれたからです。

 

男性

・特定のコミュニティを作って閉鎖的で非協力的

・指示命令に対して苦情が先

・急な残業を頼みずらい

・急な出張を頼みずらい

・大局的に物事が見れない

・etc

女性

・男女雇用機会均等法は名目だけ、チャンスは男性だけ

・家の仕事もあるので管理職は大変

・男性と同じ働き方(時間外)を求められるなら魅力的に感じない

・仕事重視になると家族の目が…

・etc

 

固定概念に縛られた状況を認知し、それを外すところがスタート。

それが「気付き」を与える女性社員への経営メッセージ

会社は機会を与える事を約束し、

教育プログラムも組み、教育時間も与える。

その代わり、女性は自分で判断し挑戦するなら環境(家族の理解、協力)を整える。

そして、もう一つは挑戦しない人は、挑戦する人の足を引っ張らない。

同様に管理職にも改めて男女ともに部下という視点でのみ統一した考えを持つよう教育。

 

会社も男性も女性も…日本固有の年功序列主義時代に根付いた

固定概念に知らず知らずに縛られている。

プラスして言えるのは「男は仕事、女は家庭」という流れ、

これは特に家族構成の多い地方では根深い。

これさえ外せれば、女性活躍は難しいことではありません。

ただし、会社としては女性活躍=女性昇進にしないこと。

性別関係なく機会を与える…イメージとしては次世代育成として

取り組むことが望ましいと思います。

女性活躍ではなく次世代育成があるべき姿。

 

【ご当地探訪】

 ※今日振り返るのは「山居倉庫」です。

  メジャーな庄内観光スポット。

  「おしん」の舞台としても有名ですよね。

  倉庫裏にあるけやき並木は所謂「映えスポット」

  けやきがある理由は、倉庫に直接☀があたるのを防ぐため。

  樹齢は150年以上…下から見上げると壮観です。

  手前にはお土産売り場とかお食事処もあります。

  多くはありませんが、駐車場もあります。

  ここに車をおいて近くの観光スポットを回るコースもありますから、

  ちょっとした運動に散策するのもあり。