無駄な作業を加えずに予知保全するのが理想です。

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

 

【おはようございます】

思ったよりは…⛄少ないですね。

 

昨日までの風も朝方には少し落ち着いた感じ。

まだ多少吹いていますが、昨日、一昨日に比べたら。。。

地震の被災地北海道は酷かったですね。

今日もまだ続く見込み…これ以上影響でないこと祈ります。

山形も⛄の予報は60㎝でした。

そこまで降る様には見えませんが、準備だけはしておきます。

 

 

ガソリン満タンで。

 

【世相】

新規感染者数の人数は減っていますが、

変異株が全国で27名確認。

いずれも渡航歴のない方。

つまり、市中感染ですよね。

無症状者からの伝搬があるという事でしょう。

より一層の予防策を。

マスクのダブル装着も考えないと。

一応アメリカCDCの効果大見解も出てましたしね。

今日からワクチン接種スタートしましたが、

我々はまだまだ先ですからね。

 

昨日の報道で電気自動車の新メーカー参戦出ました。

出光とタジマモーターの異業種組み合わせ。

小型の4人乗り。

フル充電で120㎞の走行距離。

出光スタンドでレンタルor販売。

値段は250万前後。

化石燃料販売の出光とタジマモーター。

面白い組み合わせですね。

タジマモーターって確か昔ラリーに参戦してましたよね。

確かチーム名はモンスタータジマ

全く違うメーカーなのか?

勘違いなら申し訳ない。

独創的な車を走らせてた記憶があります。

スズキのカルタス1,000ccを使って、エンジン2台積載。

前後輪1つずつのエンジンで走ってたはず。

難しいことにチャレンジするなぁ…と思った記憶あります。

今でこそ、フロントエンジン、リアモーターのハイブリッドは

技術確立されてますが、20年以上前にそれをエンジンで

やろうとした独創性、電気自動車にも活きるのでは?

出光としては水素よりも電気…という考えでしょう。

2030年までにガソリン車販売禁止を受けた各メーカーの

今後の動き、更には新規参入メーカーの動き。

目が離せませんね。

 

こういう車…なくなるんでしょうね

 

【お題】

「無駄な作業を加えずに予知保全するのが理想です。」について一言(‘ω’)ノ

 

「予知保全」はご存知でしょうか?

 

 

設備のメンテナンスに関する言葉ですが、要約すると

「壊れる前に気付いて直しなさい」ということ。

品質国際規格であるISOやTSで求められる管理です。

不良を未然に防ぐ、不良を作らないことで流出を防ぐ、

または設備不良で供給停止にならないように

予知保全を実施しなさい…という流れです。

もう一方で環境ISO、SDGsも絡んできます。

 

 

こちらは不良を未然に防ぐ…廃棄物減少につながるからです。

どちらもグローバル社会において企業に求められる社会的責任

達成しなければ淘汰されてしまいます。

 

予知保全の反対が「壊れてから直す」です。

保全も昔から色々と言われてきました。

初期の動作確認、給油、清掃の定期化。

更には異音、異臭を聞き分けて感知しなさい…等。

しかし、いざ決め事を作ってやるとなると、

相当な手間が掛かるのが予知保全です。

 

毎日の点検、給油、清掃による作業工数。

しかも、この間は生産できない為、生産能力減少。

更に部品が壊れる頻度を予測して予備部品を持つ経費アップ。

これも馬鹿になりません。

 

 

部品の値段も機能が追加されてアップしてますから。

例えば駆動制御で良く使うエアシリンダーは

ストローク長さによって100万単位のものもあります。

でもやらないと社会的責任果たせない。。。

非常に悩ましい課題。

 

 

そこで提案です。

設備に自己診断機能を設置し、モニタリングによる継続監視をしましょう。

監視対象を決め、もし設定対象外なら機械が動かない。

例えば油圧規格以下なら停止とか。

設備稼働中の信号を集約し、異常を検知。

例えばエアシリンダーの負荷センサーの信号を毎回読み取り、

規格を外れたら交換作業。

更には予備品を最小限にして、規格外れの前兆基準を設けて

発注点とする。

設備自信が持っている情報を吸い上げ、集約して監視することで

初期投資は掛かりますが、日常の手間は大幅に削減されるはず。

必要なのは情報を吸い上げるハードと集約して監視するソフト。

それぞれ専門メーカーがあるはずですから、実現性は高い

 

 

 

 

設備が持っている情報を使わずに、人の能力で監視するには

限界もあり、無駄も多くなります。

今使用している設備にも使われていない情報あるはず。

まっさらに新規で作り直さなくても〇。

まずは今、保有している設備にどんな情報があるかを

調べてみませんか?

やり方次第でもっと容易に「予知保全」できると思います。

どうせやるなら、容易に無駄なく!

 

【ご当地探訪】

 

 

 

 

※今日振り返るのは「旧松山町の眺海の森」です。

 町内から山頂まで車で15分くらい。

 途中にはキャンプ場もあります。

 頂上の駐車場に止めて階段を上がると眺望点があり、

 庄内平野を海岸線含めてぐるっと見れます。

 最上川の流れ~河口も。

 もちろん、月山、鳥海山も場所をちょっと移動すれば見れます。

 更には夜の星空

 天体観測所があるのが納得できます。

 肉眼でもびっくりするくらいの星空。

 サンルーフ付きの車からみたら最高でしょうね。

 景色、夜景、夜空…どれをとってもおススメです。