仕事に時間の制約を…働き方改革の意識付け。

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

 

【おはようございます】

要約、冬の姿が遠のいた気がします。

 

曇り空ではありますが、敷地の⛄も殆ど消えてきました。

明日、明後日とまだ若干⛄マークありますが、

何となく山場は乗り切った気がしませんか?

前シーズンがあまりにも⛄少なかったので、

今シーズン凄く降った様に感じましたが、

決して多かった訳ではないですよね。

落差が大きい分、そのように感じたのでしょう。

事実、年々⛄は少なくなっていると思います。

私が小学生の頃は、通学時には歩道の⛄はガードレールより高く

車より高い位置を歩いていたものです。

当時、歩道用のミニラッセル車も無かったですからね。

自然に踏み固められて⛄の歩道が出来上がっていました。

このまま、春に向かって加速してくれることを期待します。

 

 

【世相】

見た目の人数は減ってきました。

しかし、東京都の実行再生産数は0.9台

一時期0.7を下回っていましたが、また上がりつつあります。

週末東京周辺は気温20℃と春の陽気。

人通りも普段と変わらない状態。

江の島、鎌倉などの観光地もほとんど普段並みに見えます。

この動きが2週間後、どうでるか…。

その結果も東京オリンピック開催の有無に影響しそうな気がします。

人の流れが少ない、更には移動の手段が個人、家族単位、友人単位の地方は

感染者数が少ない、広がりにくい。

ワクチン接種においてワクチン不足と言われていますが、

その辺りも考慮して考える必要があると思いませんか?

年齢云々もあると思いますが、緊急事態宣言が解除されワクチン未接種で

無症状の人達が地方に飛べば、その方が地方にとってリスク高くなる訳ですから。

より実効性が高く、効果的な方法を柔軟に判断して欲しいと思います。

オリンピックも見たいですし。。。

 

全豪オープン男子はジョコビッチ選手が優勝。

セットカウント3-0の圧勝。

結果、決勝戦は男女ともにストレート決着でしたね。

ジョコビッチ選手は自他ともに認める全豪オープンとの相性◎。

9度目の全豪制覇。

「ここにくると良いプレーができる気がする」。

ここまで言い切れるのは凄いですね。

まだまだ活躍して優勝回数伸ばしそう。

ジョコビッチ選手、フェデラー選手、ナダル選手。

皆さん、息の長い名選手ですね。

若手は世代交代するの大変ですよね…本当に。

 

【お題】

「仕事に時間の制約を…働き方改革の意識付け。」について一言(‘ω’)ノ

 

働き方改革…法的には企業へ求められる制約が多いですが、

現実問題として会社だけでは対応できない。

社員の意識も含めた意識改革が必要だと思います。

 

 

具体的な制度等は作るものの仕事はしなければならない。

仕事を後回しにして良いとは会社も社員も考えませんから。

一番怖いのは双方が「慮って(おもんばかって)」

業務を労働時間外で扱うことが定常化すること。

こうなると本当の意味での働き方改革は進みませんし、

疲弊した状況からは良い知恵も活動も出なくなり、

結果衰退する可能性が高いと思います。

 

徹底した時間管理、出入り管理、PC管理をするのは規制としてのみ。

規制に対するペナルティの行動のみ。(注意、指導等)

結果を見る物差しにはなるかも知れませんが、

抜け道があったり、とは言え仕事遅らせられないから…と

会社側も社員側も考えれば偽善的な活動に終始しがちです。

更にはそれを監視する為にも人的資源投資する訳ですから。

 

必要なのは合意形成

この仕事はどの程度の時間が必要かを指示する側、受ける側が

合意することから始めましょう。

その会社にとって初めての仕事、経験のない仕事でない以上、

経験則からの概算時間は出せるはずです。

よって、指示する側から提示し、受ける側が納得できるかを調整。

当然スキルの差もありますが、原則平均的なスキル保持者で指定。

ただし、私的には優秀スキル者のレベルで時間指定することが望ましいと考えます。

それは受け側に対してスキルの差を認識させること、

成長を促す事につながるからです。

 

かと言って直ぐに成長する訳もないので、時間を伝えて

通常時間外に対応できない部分は時間外を認め指示する。

指示する側もマネジメント、受ける側もマネジメントの意識が必要です。

指示する側は全体を見ての繁忙感、集中の分散

受ける側はいかに指定時間に合わせるか、それを短くできるかの学習

指示する側の管理者が経営と部下の板挟みになって、

自分が部下の仕事も抱え込んでしまう…というケースもあるかも知れませんが、

それこそナンセンス…マネジメントの本質から外れているだけです。

 

働き方改革やります、でも仕事の進め方は変えません。

これではただ矛盾を生むだけです。

会社の為にも社員の為にもなりません。

労働時間を合意するのは出来ていますが、

働き方改革はそれプラス、個々の仕事に対する合意形成が必須。

それができないなら、裁量労働制を取るしかないでしょう。

仕事の成果に対する報酬制度。

働き方改革を絵に描いた餅、更には有形無実の存在にしない為にも

個々の仕事への時間制約合意、取り組みませんか?

結果、仕事の成果と労働時間が短縮できたら、業務効率向上したことになります。

真の働き方改革はお互いにとってプラスにならなければ意味がありません。

見せかけでは…。

 

【特別編】

 

 

 

※今日は2月22日…語呂合わせでニャンニャンニャンの猫の日🐈。

 ということで特別編としてうちの飼い猫をご紹介。

 トラ柄の完全なミックス。

 スリッパと食べる事に貪欲な🐈。

 冬場はストーブの前のクッションが定位置。

 毎回スリッパはボロボロになるので、遊ばせようのスリッパ準備。

 どんなに期限が悪くても最近流行りのスティックタイプの練り餌さ

 出せば従順な🐈に早変わり。

 今日は猫の日なので、スティックタイプのおやつ…サービスしましょうかね。