倉庫、棚、保管エリア…会社の中にどれだけあります?

 

産業技術短期大学校庄内校での講義風景

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

 

 

【おはようございます】

今日もどんより、でも雨はやみました。

 

昨日の午後から結構、☔降りましたね。

朝方まで降った雨も、ようやくやみました。

でも、今にでも降りそうな天気。

外出される方はお忘れなきよう。

でも、気温は10℃以上ありそうですね。

このくらいの気温なら外出も苦になりません。

なにせ、冬物は全てクリーニングしてタンスに行ってますから。

また引っ張り出すのはもったいないですもの。

 

【世相】

昨日の山形県の新規感染者数は17人

それよりもびっくりしたのが、変異株

山形県でN501Yイギリス型変異株が79人見つかっている。

東京での変異株が80人と発表されている中、山形は異常

ここにきての増加要因、危惧していたように変異株が関わっている。

感染力が1.3~1.7倍、重症化率も高く、低年齢層にも感染。

10歳未満の感染事例も例外ではない。

家庭内、学校、他の集団形成…かなりリスクが高いと思います。

大阪が1,099人に至ったのもN501Y…。

もっと積極的にこの情報を発信し、限定的処置を講じないと

経済を回す…として失敗した大阪の二の舞に。

日々集団を形成し、接触機会も多くなる学生で蔓延すれば

手に負えなくなるのは目に見えてます。

そうなれば家庭内感染も然り、次は企業へと…。

舵を取るのは…。

 

日本PGAツアーで特別条例を。

マスターズチャンピオンの松山英樹選手に、

永久シード権を与える…というものです。

妥当だと思います。

誰も成しえなかったことをやった訳ですから。

今までの規定にないのは、考える必要が無かったから。

現実として考えても居なかったから。

過去に宮里藍さんがアマチュアで優勝した時に、

希望すれば筆記試験のみでプロになれるという特別条例を。

結果、今は規定に盛り込まれています。

過去になかったこと以外は規定にならない。

新たな事実が生まれたら、変えることを躊躇わず実施。

会社も同じですよね。

そうしないと成長を止めますから。

だいたい、マスターズチャンピオンが帰国してシード無いから

国内の大会に出れません…国民は納得しませんから。

 

【お題】

「倉庫、棚、保管エリア…会社の中にどれだけあります?」について一言(‘ω’)ノ

 

今、会社の中に上記エリア、どれだけありますか?

 

 

そして、そこには何が、どれだけありますか?

そして、それは誰が使っていますか?

更に、使用頻度は?

 

なぜ、質問をしたかというと、どこでもやれる改善のネタだからです。

どこの会社にもありますから。

そしてどこの会社でも無駄の温床になりやすい場所だからです。

 

1:問題を解決せずに先送りする為の隠れ蓑、隠し場所になる。

2:倉庫は最初に場所決め、その後工程レイアウトが変わっても変化しない。

3:その時に空いていた場所が利用されるケースが多い。

これが無駄の温床になりやすい理由です。

 

まず、レイアウトを作りましょう。

この時は一時置きとか仮置きとかも含めて全て表しましょう。

材料、製品、備品、設備、部品、資料…等の名目で

色分けするとわかりやすいです。

次に誰が利用しているのか、利用頻度は?を調査。

使う人の動線(移動ルート)、歩数、頻度も明確にします。

次になぜ、そこに置いたのか?を聞き取りします。

…etc。

こんな感じで調べていくと、色々な無駄が見えてくるはずです。

・廃棄すべきものの先送り

・購入計画の無駄

・移動の無駄(利用頻度と場所の関係性)

・安全性への配慮不足(歩行エリアの阻害等)

・…etc

 

どこにでもあるもの、それだけに気にしないと見逃されるもの。

それが保管に関わる管理なんです。

問題を解決したら、最後にルールを決めましょう。

ものを保管する場合のルールです。

常時一時置きも全てルール化。

無駄なものはない、管理されている…と言わずに調べてみませんか?

もっといい方法を探求するのが改善ですから。

 

【ご当地探訪】

 

 

 

※今日ご紹介するのは「酒田市 八幡舞鶴公園の桜」です。

 庄内地区の桜でも開花遅めの場所。

 写真は昨日の夕方のものです。

 まだ満開状態です。

 隣に流れる荒瀬川と若干高い場所にあるからでしょうか?

 気温が低いから遅れるのかも知れません。

 今年満開見てないな…という人は、まだ間に合うかも!

 あと二、三日だと思いますが…。