人は石垣、人は城…戦国武将 武田信玄に倣う

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

 

 

【おはようございます】

美しい朝日。

 

黄金色に染まっていきます。

今日は天気良さそうですね。

ここ二、三日ぐずついてましたから、気分上がります。

四月も今日で半分。

新入社員の皆さんも何となく慣れてきたころかも知れません。

車の運転労災にはくれぐれもご注意を!

慣れが油断につながらない様にしてくださいね。

どちらも個人としても会社としてもマイナスになりますから。

 

 

 

【世相】

昨日の山形県新規感染者数は17人

昨日記載した変異株…N501Yと書いていましたが、

事実はE484Kでした…誤報申し訳ありません。

東京、宮城で検知されたものが山形に…ということですね。

でも、東京は既にN501Yの関西圏ウィルス増殖中。

大阪、兵庫では日々感染者数がワースト更新。

これが入ってきたら…各地方都市は壊滅的ですね。

医療体制の面からも。

E484Kは感染力強い…という情報無かったのですが?

でも、山形での感染者数を考えると、従来型より感染力強いのかも?

全国でのワクチン接種…まだ180万くらいですよね?

 

松山英樹選手、凱旋帰国

二週間の隔離制限の中、グリーンジャケットを着て帰国。

インタビューはYouTubeで生配信されていましたね。

元々、インタビューへの返答は得意ではないですが、

マスターズと同じように我慢しながら無難に対応

非常に良い質問をする記者もいれば、

何を聞きたいの?と私が思うような記者も…。

よく我慢しましたね、松山選手。

もう少し、ゴルフに精通した記者を会見に臨ませる方が良いですよね。

生配信されて恥をかくのは会社ですから。

繰り返しの質問も多過ぎ。

さっき言いました!…と言わずにリピートする松山選手、お疲れさまでした。

隔離後はゆっくりご家族、ご友人とお過ごしください。

勝ってくれたことが最大のサービス…リップサービスは求めてません。

本当のゴルフファンは…。

  

【お題】

「人は石垣、人は城…戦国武将 武田信玄に倣う」について一言(‘ω’)ノ

 

松山選手の優勝に大きく影響したチーム松山

コーチ   目澤秀憲氏

トレーナー 飯田光輝氏

キャディ  早藤将太氏

他にもクラブメーカー等の多くの裏方の方々。

松山選手の力が発揮できたのは、チームの支えがあったから。

それを松山選手も十分理解しています。

どこか感じの違うマスターズ…実はその前の試合では、

結果が出ないことに対して怒っていたようです。

早藤キャディーにもきつく当たったり…。

そして、「何やってんだろ…」と気付いたのだそうです。

 

お題の「人は石垣、人は城」は風林火山で有名な

甲斐の戦国武将武田信玄の言葉と言われています。

「人は石垣や城と同じくらい、戦の勝敗を決するのに大切だ」という意味。

今回のチーム松山にも当てはまるのではないでしょうか?

 

会社にとっての…それは社員です。

経営が掲げた指標に共感し、ともに考え行動すれば

良い成果が得られるでしょう。

しかし、そうでなければ…。

 

共感を生むには根底にある理念思想が共有されていなければなりません。

その為には社員教育を通じて人材~人財へ成長していく…。

これを会社として作り上げていくことが望ましいと思います。

 

誰しも新たに会社に入った時は人材

右も左もわからずに色の無い、可能性を秘めた存在。

そこからどうかわるかは社員育成によるものと考えます。

自然に成長する狩猟型人事は期待できません。

気付いた時には…

人在…指示には従うが会社の為にもっと良くしよう…という発想のない社員。

人罪…指示にも従わず反発、周りの空気も乱す社員。

このような社員を生みかねません。

 

会社として求めるのは…

人財…指示にも従い、更に会社をもっと良くしたいと考え、行動する社員。

リーダータイプの社員が増えれば、会社は良くなります。

その為にしっかりと教育を展開する。

社員教育は有益な先行投資だと考えます。

既に人在、人罪化している社員も変わる可能性があります。

 

経営の指示に100%従う社員を作るのが教育の目的ではありません。

会社のことを想い、将来に向けて考え~行動してくれる社員を育成するのが目的。

その為に知らなければならないこと、学んでおくべき事を

会社として提供していくのが社員教育。

人は石垣、人は城…会社も同じだと思いませんか?

温故知新…古きから学ぶべき事もあります。

 

【ご当地探訪】

 

 

※今日振り返るのは「酒田市 玉簾の滝」です。

 八幡から鳥海高原家族村に行くルートの先、

 升田地区にある落差63m幅5mの滝。

 日中の滝も豪快で良いですが、夜のライトアップも良き。

 ただ、今年もコロナウィルス騒動で中止の報道がされました。

 本来なら4/28~5/6のGWに企画されていたようです。

 山形県の現状を考えれば致し方ない。

 今は厳しく自粛して…ワクチン接種を待ちましょう。

 滝は逃げませんから…。