職位と資格…前に進んでいると実感できる人事制度
人事
2021.04.21
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
朝日は雲に遮られてますが…。
今日は晴れそうですね。
昨日も昼からは晴れ…でも、風は最近ずっと強いですね。
それに山々が霞んでます。
田起こしが始まって土+風が原因でしょうか?
黄砂の情報ありませんが、車にも土埃目立ちます。
昨日も晴れてはいるものの、鳥海山は拝めませんでした。
晴れてるのに見えないと違和感ですね。
【世相】
昨日の山形県新規感染者数は12人。
庄内地区では遊佐町の1人。
現在進行形で発表される感染者の型…何なのか?
変異株N501Yかどうかの情報もオンタイムで欲しいですよね。
大阪、兵庫、東京に緊急事態宣言…明日、明後日にも判断。
出たとしても月曜日4/26~…とかを考えているのでしょうか?
遅れれば遅れただけリスク増すんですよね。
コロナも防ぎたい、経済も回復したい、オリンピックもやりたい…。
ワクチン接種が進んでいるイスラエル、イギリス以外は皆同じ。
増加→締め付け→減少→緩和→リバウンド…これを繰り返す。
ワクチンなんですよね…どこまでいっても…ワクチン。
そのワクチン、感染拡大地域に集中…私は当然と思っています。
そこから拡散されているのですから火元を何とかしないと…。
今から議論では…。
女子のオーガスタアマチュアで優勝した滝川二校の梶谷翼さん。
日本でのプロテストを受けるか…悩んでいるということ。
今回の優勝でいきなりアメリカ行きも視野に入れているという話しでした。
直ぐにツアーQTを受けてプロを目指すか、大学でアマチュア実績積むか?
将来的に海外で活躍する上では早い方が良いでしょうね。
でも、JLPGAも配慮しても良い気がします。
現行規定ではJLPGAツアーで優勝したアマチュアには実技テスト免除、
筆記テストのみでのプロ転向が認められています。
今回オーガスタで優勝したことはツアー優勝並みの快挙。
特例…認めても良いのでは?
日本でプロ資格を持って渡米するのと、そうでないのとでは違います。
将来的なJLPGA活性化の為にも良いと思うんですがね?
【お題】
「職位と資格…前に進んでいると実感できる人事制度」について一言(‘ω’)ノ
職位とは係長、課長、部長といった役職。
どこの会社でも組織形態に合わせて職位が決まっていると思います。
でも、こんな状態になっていませんか?
部下の居ない係長、課長、部長が居る。
または副係長、副課長、副部長等、副○○が多数居る。
なぜ?
職位のミッションが明確になっていない…組織のトップとしての仕事。
年功序列で年数で一定の職位を付与した形になっている。
こういう人事にしていると職位の価値が低下すると思います。
考えようによっては部下の居ない係長、課長、部長の方が良い。
こんな考えの社員が増えたら、人事の活性化は望めなくなります。
私は係長、課長、部長は組織のトップで、組織に対する責任と権限を有する。
それ以外の人には同名の職位を与えない方が良いと考えます。
とは言ってもその人達のモチベーションは?
一つは資格制度を確立することです。
例えば1~10段階の資格体系を作る。
資格4~6だと係長の職位につける。
資格6~8だと課長の職位につける。
資格8~10だと部長の職位につける。
資格を得ても職位につけない場合がある。
ただし、職位を目指す為に上位資格を求めて努力する。
もう一つは、専任職の地位を確立する。
マネジメントではなく、特定分野での知識を活かす職位を設ける。
それにより、マネジメント職との差別化を明確化する。
職位の価値をしっかり確保することが、人事活性化には不可欠。
与えられる仕事(責任と権限)が違うのに、名称が一緒ではやる気もでません。
資格体系と職位は人事におけるロードマップであるべき。
具現化されず、職位が乱立する状況は避けるべき。
最終的には会社ごとの環境にもよりますが、
若手世代の今後を考えるとロードマップを見せることは必要ではないでしょうか?
先が見えず、人在、人罪を増やさない為にも…。
【ご当地探訪】
※今日振り返るのは「酒田市 松山地区 眺海の森」です。
ここからの眺望もおススメです。
庄内平野、日本海、月山、鳥海山、最上川が一望。
季節によって表情も異なります。
眺望もおススメですが、特にお勧めしたいのは夜空。
ここの夜空…満点の☆という表現が相応しいと思います。
文明の力、照明がないとこんなにも星がくっきり見えるのか…。
そう考えさせられる場所です。
天気の良い夜…訪れてみては?