社内を見る、視る、診る…裏・奥・隅にある現状

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

 

 

 

【おはようございます】

今日も快晴、久しぶりに朝一鳥海山が。

 

いつもより30分早い起床。

いつもの早朝トレーニングから諸々を済ませました。

朝一で定期検査に。

7:00には病院へ到着…今日は一番乗り。

前月、食事前の採血を…という指導頂いたので行ってきました。

大きな病院ではないので駐車場が狭いんです。

私の車で行くには申し訳ない感じ。

待つのは1.5時間、診る~処置は10分…支払い5分。

掛かりつけ医が近くにあると助かります。

 

 

戻って空を見上げれば強い日差し。

今日も暑くなりそうですね。

我慢し過ぎずに適宜エアコン使ってしのぎましょう。

エコで体調壊したら意味ありませんから。

 

【世相】

山形県新規感染者数はゼロ!

3月以来…ついにゼロになりました。

このまま継続させたいものです。

ただし、気の緩みを持たずに、やること変わらずに…

一般へのワクチン接種11月まで…という話しが出てきました。

大企業は社内で接種できる動きになっているようです。

それ以外のところは自治体と調整取れているのか?

高齢者ですら25%なんですけどね…まだ?

絵に描いた餅なら聞きたくないですね。

 

オリンピックのゴルフメンバー熾烈ですね。

男子は松山英樹選手、女子は畑岡奈紗選手は当確。

どちらも二位争いが熾烈。

今のところ男子の二位が星野陸也選手、女子が稲見萌寧選手

三番手~五番手が僅差。

男子は金谷拓実選手今平周吾選手、女子が古江彩佳選手渋野日向子選手

残り2試合くらいで決まるんでしょうか?

ちなみに全米女子オープンクイーンの笹生優花選手はフィリピン代表当確。

二重国籍の場合、22歳までに国籍を決める法律があるようなので、オリンピック後に日本籍の予定だそうです。

気温同様、熱い(暑い)二週間になりそうです。

 

【お題】

「社内を見る、視る、診る…裏・奥・隅にある現状」について一言(‘ω’)ノ

 

経営の大事な仕事として「今の社内の状態、姿を認識する」は大切。

数字は業績表や受注、売り上げ、在庫等のデータで見えますが、数字で見えないものもあります。

以外にそちらの見えない方が怖い。

会社にとっての病巣になっているかも知れません。

 

その為に社内を回る、社員に声を掛ける等を実施していると思います。

忙しい中ですから、できるだけ効率的に実施したいもの。

 

見る

直接目で見て確認する…比較対象は前回回った時の状態。

視る

記録、データ、モニタを視て確認する…比較は直近一週間の状態。

診る

社員に声を掛ける…気になった部分を直接確認する。

 

こんなイメージで回るのが効率的だと思います。

 

+して意識すべきなのが「裏・奥・隅」の確認。

端的に言うと「見られたくないもの」を置きそうな場所。

例えば棚の最下段とか倉庫とかです。

ここに何かがある(仮置きされた〇〇)と数字はマイナスへシフトするはず。

そこを見る、視る、診ることが病巣の早期発見~処置につながると思います。

 

 

問題を解決するのはもちろんですが、もう一つ大事な事があります。

なぜ、隠してしまうのか?です。

ここも正しく診る(聴く)ことが文化の醸成につながっていきます。

臭いものに蓋をする文化…これでは良い会社とは言えません。

 

 

経営も管理者も一般社員も、会社が良くなるため(結果、自分達の生活確保)に働いているはず。

その中で安易にミスを処理する文化が根付くのはマイナス。

小さなミスであっても習慣化すると大きなミスも同じようにしてしまう。

そうなっていないか…今の姿を確認するのは経営の目

ミスを見つけて、単純に直せ何やってるんだ!…では解決しません。

背景も含めて原因を追究し、その原因に関わる人すべてが反省する。

それによってのみ、本当の改善になると思います。

正しい現状把握は…裏・奥・隅の見る・視る・診るから…。

 

【ご当地探訪】

 

鳥海高原からの鳥海山山頂付近