本棚も片付いて…あとはデスクとチェアとエアコンと建具…豊臣秀長という武将から学んだこと…

取締役になってからの5年間、それまでより圧倒的に本を読む時間が増えました…

  

  

ビジネス書、生産改善、品質システム、マネジメント、人材育成、対話…だけでなく、歴史、心理学も含めて

 

読んで答えがある訳ではないがヒントはどんな本にでもあります

 

1/3に冊数を棚卸しましたが、今後も色々と増えることを想定して大型の本棚に…

この本棚は某家具メーカーの「一人で45分で組立可能のお持ち帰り商品」…で購入

 

いえいえ、そんな簡単なもんじゃありませんよ…このサイズになると(–);

私は二時間掛かりましたよ…才能ですかね?

これであとはデスクとチェア…納期一ヶ月…やはりコロナウィルスの関係ですかね

 

確かこちらのメーカーさんはベトナムに工場があったはずです

 

ベトナムは日本企業の出向者に渡航OKを出したはずですが、まだ航空便も船便も少ないのでしょう

  

プリンターのセッティングも完了…デスク、チェア待ち…

あっ、エアコンと建具がまだでした…

部屋の整理はここまで…

鶴岡の清川屋さんに買い物に…

買い物の帰りにランチ…三川町の「ビストロ・デ・ポンで食べたい!」のリクエストで…

初めて一緒にいきましたが、おススメするだけ非常に美味しかったです

 

 

写真は締めのデザートですが、全て素材重視で美味しかったですよ!

 

また行きたいと思います…良いお店教えて頂きました

 

ランチの後はフラワーショップへ…

珍しい花を探して…

真っ直ぐな花…初めて見たので購入…

名前はわかりませんが…面白いから良いです…

さて、読書の話しですが最近読んだ本では「豊臣秀長 堺屋太一著」が面白かったです

 

豊臣と言えば秀吉

 

しかし、秀吉が信長の部下として足軽から城持ち大名にまで上り詰めた陰には…

異父兄弟である秀長の存在があった…

軽妙で知略に優れたなキャラクターで知られる秀吉だが…

信長にも劣らずの冷徹な一面もあり信頼できる部下は唯一の血縁である秀長だけだった…

秀吉が天下をとってからの様々なトラブルも…

各武将から信頼されていた秀長がクッション材となって動いていた…

後の天下人の家康でさえ、秀長を頼りにしていた…

残念ながら秀長は秀吉より早く亡くなった…

そこから秀吉の暴走は加速し…結果、豊臣政権は没した…

このことからも如何に秀長が重要なピースであったかが伺える…

経営は時に非常な判断を下さなければならない…

会社を守る立場である…

軋轢もでるかも知れない…内部でも対外的にも…

そんな時に稀代の凡人…豊臣秀長の様な人材がいれば…

そう考えさせられる本であった…機会があれば一度手に取ってみては如何だろうか…

人事はピースを組み上げて最適な組織を作る…

 

企業にとっての最重要テーマ