社内にあった方が良いスキル…段階的に作り上げるには

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

 

 

【おはようごさざいます】

今日もしっかりと朝日が見れました。

 

鳥海山も。

昨日の夜は⚡なっていたので、ちょっと心配でしたが、すっきりとした晴れです。

ただ、気温も高そうですね。

間違いなく暑い。

朝から既にエアコンのお世話になっています。

まだ就寝時の付けっ放しはしていませんが、そのうち熱帯夜きそうです。

体調面を考えても、良い睡眠をとる為には一定温度にした方が良いと言われてます。

寝苦しい時は、素直にエアコンのお世話になりましょう。

睡眠負債は取り返せませんから。

 

 

【世相】

山形県新規感染者数は3人

まだ完全に落ち着いてません。

全国でのワクチン接種率は、まだ低い。

私もようやく目途が立ちましたが、大都市圏とかはどうなんでしょう?

集団接種とか企業接種とか推進してたものの、率があまり上がらないのは?

希望しない方が、そんなに居るとは思えないのですが?

集団免疫確保にはワクチン接種しかないと言われています。

合わせて重症化リスクも下がる。

ただ、ワクチンを打っても感染率ゼロになる訳ではありませんから、マスク、手洗いは継続されるんでしょうが。

それはそれで、他のウィルス含めて予防になる訳ですから、長い目で見れば医療費負担も緩和されるので良いことだと…。

更にはマスク含めて国内生産を止める…という空洞化推進も無くなり、国力維持につながりますし…。

 

メジャーリーグオールスター放映中。

朝の八時台から民放で中継。

今までありませんでしたよね...大谷選手フィーバーです。

昨日のホームラン競争では、残念ながら負けてしまいました。

新聞見てびっくりしたんですが、優勝賞金1億円越え

ちなみに優勝した選手の年俸より高かったとのこと。

今日の本番では指名打者1番と一回裏のピッチャーで出場。

一回裏を0点に抑えています。

まだヒット、ホームランは出てないようですが、さてどうなるか?

 

【お題】

「社内にあった方が良いスキル…段階的に作り上げるには」について一言(‘ω’)ノ

 

今現在、社内にないスキルは、外部を利用している筈です。

外部を使うのが、全て悪いという訳ではありませんが、できれば内部で処理したいもの。

特に、業績に大きく関わる部分なら尚更です。

皆さんも、この様なケースありませんか?

 

 

例えば検査員の代替として用いられる、画像検査

ハードの市販は致し方ありませんが、調整やトラブルシューティングまで全て外部委託は怖い。

殆どの外部業者は大都市圏。

サービスマンは配置しているものの、直ぐに来てとお願いして一時間後に来れることはないでしょう。

地方なら尚更です。

更に、偶々日程が他社と被っている…三日待ってください…等と言われたら終わりです。

単純にハードの問題なら、予備をキープすれば済みます。

これは大事な予知保全活動の一環。

ただし、ソフトの部分はバックアップデータ以外は、事前に準備することができません。

 

 

こういった核となるスキルについては、内部で処理できることを考えるべきだと思います。

どうやって?

私が推奨するのはプロジェクトとして、通常組織外から外すことです。

現状の組織、仕事にプラスして命令を下すのは簡単です。

ただ、それでは時間も掛かりますし、表面だけの浅い知識習得が良いところでしょう。

時間短縮高次元での問題処理使用方法の創造等を確立するには、プロジェクト化することをおススメします。

 

プロジェクトリーダーに伝える事。

・このスキルの内製化の効果と会社への貢献度

・将来的には新たな組織(課or部)として構築する

この二つを伝えましょう。

これにより、明確な意義を得て行動してくれるはずです。

 

 

これは技術的な業務スキルだけでなく、例えば出荷業務等の特定の人材で長年実施しているものにも使えます。

また、不良低減に特化したプロジェクトも同様です。

縦でしか見えない仕事を、縦横全て明らかにして改善を進めるケースでも、プロジェクトは有効です。

当然、前記した伝えるべき内容は、リーダーへ伝えましょう。

 

 

会社成長に必要なスキル習得だったり、長年の課題を大きく前進させる為の方法として、プロジェクト化は有効です。

現状組織内から外し、単独ミッションにすることで集中できる環境となる。

経営直下の紐づき組織にすることで、重要性が社内にも理解される。

将来の姿も描きながら、やる気に火をつける。

人選という問題と抜けた穴をどう埋めるかさえ解決できれば、間違いなく成果を得られる手法だと思います。

ポイントを絞った取り組み、そしてそこから新たな組織を生み出していく。

単純に現行組織にミッションを追加するより、大きく前進できます。

激変…狙うならプロジェクトを!

 

【ご当地探訪】

 

牛渡川 梅花藻の小さな小さな花