管理者の仕事を、理解していない一般社員には、管理者の指示が、一方的に感じるのかも知れません。

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

〇〇ガチャって、聞いた事ありますか?

 

 

元々は、ガチャガチャというおもちゃ。

お金を入れて、カプセル商品が出てくるやつです。

 

 

何が出てくるか、わからない。

狙った商品が出てくるとは、限らない。

つまり、選ぶことができない仕組み

〇〇ガチャとは、「選ぶことができない」を、ピックアップした造語。

例えば、

親ガチャ…自分で生まれてくる、親は選べない。

上司ガチャ…自分で上司は、選べない。

こんな感じで、自分の置かれている境遇を、嘆く表現で使われているそうです。

 

 

上司と合わない、理解できない…その結果が、上司ガチャという造語で嘆く。

これ、お互いにとって、不幸な話しだと思いませんか?

上司にも部下にも。

こんな状況では、会社にとっても、良い状況ではありません。

 

 

もし、ハラスメント行為があるのなら、打ち上げて審議する。

これは、会社として正さなければいけない責務。

法整備もされて、ほとんどの会社では、ハラスメントへの対応は、されていると思います。

まだ、されていない場合は、至急やるべきでしょう…トラブルになる前に

 

 

上司ガチャ…の原因を考えてみた場合、一つ見えるものがあります。

それは、「管理職の仕事を、一般社員はどのうように、理解しているか?」です。

ただの偉い人、給料いっぱい貰う人、指示命令する人…そんな認識であれば、管理職からの行為全てを、拒絶から受け止めているのでは、ないでしょうか?

 

 

管理職としては、部下を育成して、将来の会社に役立つ人財になって欲しい。

その為に、課題も出すし、間違っていれば、注意指導もする。

管理職の責務を果たす為に、人財育成は、当然の行為。

言い方、伝え方の問題はありますが、正しい行動。

でも部下が、管理職の仕事を理解していなければ、大きな隔たりがあり、上司ガチャの嘆きへ。

 

 

これを解消するには?

 

 

一般社員に、管理職とは?の基礎教育をするのが、効果的と思います。

単純に、管理職の仕事を知って欲しい為の教育ではなく、将来管理職を目指して欲しいという教育です。

現在経営、管理職の方は思い返してみてください。

自分が一般社員の頃、上司の事をどう思っていたか、ちゃんと理解していたか

 

 

次世代教育というスタンスで、できるだけ早い段階から、人財育成教育を取り入れる。

次世代の成長を促すことにもなりますし、管理職の仕事を理解する一般社員が増えれば、上司ガチャという不幸な言葉も、会社から無くなるのではないでしょうか?

 

 

「言いたいことは判るが、どうやって…」

 

 

それぞれの会社に合った進め方は、あると思います。

ただ、大枠として、次世代教育を立ち上げることは、それほど難しいことでは、ありません。

経験を積み上げるOJTも大切ですが、基礎教育の土台ができていた方が、早期に戦力化(人財化)できるはずです。

人が早く育てば、会社の利益体質は、向上するものです。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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