部下への指示…技量を見極めて、できるレベル+αで、課題を出すべき

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

大王製紙エリエールオープン、原英莉花選手、復活優勝

 

 

去年の最終戦リコーカップ以来、約1年ぶりの勝利

優勝が決まった瞬間、泣いていました。

インタビューでの一言…「もう勝てないんじゃないかと、考える日々もありました。」

この言葉が、涙の要因でしょう。

優勝経験のないプロも、大勢居ます。

でも、優勝経験があっても、毎年勝ち続けるのは難しい。

特に、今の女子プロの層の厚さを考えると、もう勝てないかも…が、過ぎるのも判る気がします。

彼女の師匠は、スーパースター ジャンボ尾崎

この試合の前に、スイングチェックをしてもらって、たった一言言われたそうです。

「振り切っていない、最後まで振り切れ。」

技術的なものではない、今から新しいことを始めるわけでもない、自分を信じて振り切れ。

結果につながった、金言だと思います。

師弟関係で、今まで指導してきた背景や、自分の経験値の中で、今、言えることを伝える。

信頼関係が築けている師匠の一言を、素直に信じて実行する。

良い関係ですね。

 

 

さて、仕事において上司は、部下を育成することを、求められます。

「どーも、部下が成長しないんだよな…」

 

 

こんな悩みありませんか?

もし、あるなら部下への指示の出し方を、考えて見ましょう。

 

 

できる仕事だけ、やらせていませんか?

できる仕事=一人で任せても、大丈夫な仕事。

裏を返せば、上司である貴方の、手間が掛からないような仕事です。

既に経験値のある仕事、これを複数こなしても、伸びるケースは稀です。

 

 

その仕事に対する自信は、つくでしょうが。

早く成長をさせたいなら、できるレベル+αの課題を出し続けましょう。

 

 

全くできないレベルの課題だと、自信喪失します。

 

 

できる+αの課題を出し続けるのに必要なこと。

・部下の技量を把握している

・部下が躓いた時に、サポートできる時間を作れる(自分の仕事に裕度を作る為の、改善を進めている)

信頼関係が築けている(コミュニケーションが、いつでも取れる関係性)

 

「できる+αって、言われても…」

 

 

例えば、こんな感じです。

・関係部署との調整~お膳立てを、減らす

・納期を短縮する

・類似設備の操作方法を覚えさせる

 

 

前にできた仕事のプロセスから、委ねる部分を増やすイメージ。

それが、できる+αの仕事の与え方だと、思います。

その新たな目標を与えて、クリアする。

これを繰り返していくことが、本来のOJTです。

つまり、成長できるOJT

 

 

これを仕掛けられるのは、上司だけ

部下が成長しない…の発想から、成長させられていないの自責視点で、考えて見ましょう。

それが積み上げられ、部下の成長が期待通りになれば、師弟関係の信頼度が、醸成していきます。

部下の成長で悩んでいるなら、貴方の仕事の与え方について、棚卸ししてみませんか?

ジャンボ尾崎⇔原英莉花の様な、師弟関係を目指して。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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