コミュニケーション…伝えた、言った~だから伝わった、理解したと、一方的な解釈をしない。

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

2021年11月30日から、全世界からの外国人渡航原則禁止を、岸田総理が宣言。

 

 

スパイクたんぱく質の変異が、格段に多く、感染再拡大が懸念されるオミクロン株

これに対して、先手を打つ行動。

振り返れば、デルタ株の時は、後手後手に対応した結果、パンデミックを生んだ。

過去トラを踏まえて、しっかりと判断したものと、推察します。

このことは、評価されるべきだと思います。

関係各位と、しっかりと対話して、決められたのでしょう。

更に、「時期早々の声もあるが、最終的な責任は私が取る」という発言。

国民へのメッセージとしても、強く伝わったのではないでしょうか?

 

 

コミュニケーション。

会社経営においても、非常に重要な要素であることは、間違いありません。

その中で、注意したい事。

「実際に、相手に何が伝わったか、理解を得たか?」

 

 

仕事における失敗。

その原因を辿ると、コミュニケーションが不足していたに、行きつくのでは?

「言った、言わない」のすれ違い。

一方的な言いっ放しが、誤解やトラブルの原因を作っている。

会社での失敗は、結果的に、利益を減らすことになります。

 

 

これを防ぐためには、伝える方が意識してコミュニケーションを図る必要があります。

何を意識するか?

・内容を理解したか?

・その上で、求める行動に移せるか?

・納得したか?

・忘れない為の工夫はしたか?

 

 

メラビアンの法則はご存知ですか?

人は、何を話したかという言語情報より、非言語情報への注意が向く。

非言語情報。

・声の大きさ、抑揚などの話し方

・服装、表情、身振り手振りなどの視覚情報

伝わる情報の割合。

・話の中身 7%

・話し方 38%

・見た目の印象 55%

人が話しを聞くという行為における事実、これを踏まえておく必要があります。

正しく伝えるポイント。

・話の中身は短く明快に

・相手の目を見て

・最後に理解したか、納得できたかを確認する

 

 

もう一つの法則。

エビングハウスの忘却曲線

人の記憶についての法則。

・20分後 58%

・1時間後 44%

・1日後 26%

・1週間後 23%

・1ヶ月後 21% 

このバーテンセージは、記憶の残存量になります。

これを防ぐには、繰り返し伝えるしかありません。

口頭だけでなく、文書化したりも有効。

くどいくらいが、丁度良いのかも知れません。

 

 

伝える側が、原理原則を理解した上で、伝えるという仕事を理解できれば、ミスは減るでしょう。

「あれだけ言ったのに…」

他責ではなく、「伝えきれなかった…」と考えることができれば、次の伝え方につながります。

貴方の会社でもありませんか?

「言った、言わない、聞いてない、忘れた」が、原因のトラブルからの損失。

解決するには、伝える側への基礎教育と、訓練が必要です。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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