何故、掃除をするか?は、汚れに気づくから…では、何故、改善するか?は、どうでしょう。

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

唐突ですが、皆さんお掃除好きですか?

 

 

私は、得意ではありませんでした。

でも、変わりました。

理由は簡単です。

綺麗になっていた方が、気持ちいいと感じるようになったからです。

 

 

この様に、意識が変わると、他にも変化する事があります。

それは、汚れに気付く目を持てること。

 

 

今まで気付いていなかったものが、気付くようになる。

そして、気付いたものを綺麗にしていく。

あと、テレビやYouTubeで、「お掃除の裏技」なんてタイトルを見ると、どれどれ…と、見るようになります。

これも、変化です。

つまり、掃除をするということは、汚れに気付くから、初めて行動できることなんです。

 

 

では、改善する為のスタートって、何でしょう?

 

 

そうです、問題に気付くから、改善しようとなる訳です。

つまり、問題と思わなければ、改善には至らないという事。

 

 

見えない汚れは、掃除できない。

見えない問題は、改善できない。

 

 

改善するぞ!の気合だけでは、実際は効果的な改善はできません。

問題と認識できる知識がないと、改善は上手く行かないのです。

 

 

私は、自社の改善活動へ取り組んでいました。

そして、同時に、様々な業種の会社へ、訪問する機会もありました。

「ここは改善に、取り組んでいるな」

「ここは改善をやろうとしているが、ポイントズレているな」

「ここは改善…し放題だな」

行く先々で、様々なケースがあります。

改善に取り組んでいる会社であっても、気付いていないことは多いものです。

「あの作業者は、何で移動したんですか?」

 

 

「はい、あそこに材料が集結されているので、補充しに行ってます」

「一日何回ですか?」

「大体、一時間に一回ですから8~9回だと思います」

「同じようにしている作業者は?」

「あのグループ4名が、同様に仕事しています」

「あの材料棚に補充するのは?」

「別の担当者が、入荷後に運んでいます」

「それは一日何回ですか?」

「材料毎の入荷タイミングですが、おおよそ、2回/日です」

「そうであれば、作業者の近くに材料棚を置いた方が、良いと思いませんか?」

「えっ?…何でですか?」

 

 

こんな会話が、良くあります。

皆さん、材料棚を移動した方が良いと思いませんか?

改善意識のある会社でも、問題抽出力(目)の広さ、深さで、改善できる内容は大きく変わります。

もっと多くの問題を見つけて、改善できれば、もっと利益が出るはずです。

そして、社員が、その目を持つことが出来たら、どうなると思いますか?

問題抽出力→無駄を無駄と気付けること。

無駄に気付いて、改善できれば、今よりもっと、稼げます。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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