ずっと変わらない課題…できません、無理ですという人達の言い分を、全部書き出しましょう

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

目標未達が続いている課題、抱えていませんか?

 

 

今月で第三四半期も終わり。

年度スタートに立てた、様々な目標の着地も見えてきたのではないでしょうか?

その中で計画未達しそうな項目ありますか?

そして、その項目は継続して未達が続いていませんか?

 

 

もう直ぐ、来年度の計画を策定する時期です。

しかし、やり方を変えずに計画を立てても、恐らくは結果は変わらないでしょう。

理由は…「計画書を作るのが仕事になっている」と考えられます。

・ルール上、期限までに計画書を作らなければならない

・計画書の実施項目は、やれること、やれそうなことしか書けない

・できないことを書いても、できなければ評価されないから

・やりたいことはあるけど、投資が難しいだろうから…

実態として、この様な後ろ向きの計画書が出来上がり、それを容認している。

ここを変えない限りは、未達の継続は止まらないでしょう。

 

 

解決するには、本音を聞き出す必要があります。

その為に、関係者に本音リストアップを書かせましょう。

 

 

所謂、できない、無理です…と思っている理由を書き出してもらう。

仕事を通じて、感じている真因を、全て上げてもらう。

全て吐き出してもらう。

この目的は二つ。

①経営として、部下たちが考えている真因に気付き、投資(人・物・金)の判断をする

②部下たちに、頭を整理して、正面から問題と向き合ってもらう

 

 

管理者だけでなく、出来る限り多くの社員に書かせてみましょう。

その方が、立場立場での考えや課題が、細かく見えてくるはずです。

「そんなことしなくても、目標達成する為の計画書を作れっ」と指示すれば?

 

 

前記した様に、計画書を作成する時点で、忖度や自己保身が働いている以上、結果は出ません。

本音で真因を書くことで、やるべきこと、やらなければいけないこと、そして、経営判断すべきことを共有する。

その上で、論点を明確にして、計画書の項目を決めていく。

その為には、リストアップは一度でなく、3回程度繰り返して書かせましょう。

そして、書かせる前に伝えましょう。

「会社は本気で、課題解決に取り組む」

「思っていること、考えていることを、全て本音で書きだして欲しい」

 

 

 

課題解決に向けて、「退路を断つ」取り組み。

長年変わらず結果が出ていないテーマ。

結果を出す為には、取り組み方を変える必要があります。

どんなリストが出てくるか…興味ありませんか?

有益な内容、些細な内容、くだらない内容、腹の立つ内容…、ぐっと耐えて、集めて見ましょう。

これも、可視化、見える化の一つです。

一人一人の内容を見ることで、経営として、部下のレベルを図れる機会にもなりますし。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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