分割した仕事をまとめる…合わせることで取れる無駄もあります

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

改善のネタ…仕事をまとめるについて。

 

 

様々な仕事が、それぞれの目的を持って構成され、生産体制を築いている。

ものづくりだけでなく、事務作業においても同様です。

今日の改善のポイントは、その「独立した仕事、分けられた仕事をまとめる」です。

 

 

例えば、受け入れ業務と倉庫入庫と倉庫出庫。

・材料納品(取引先or運送会社)

・入荷~受け入れ業務(担当者A)

・倉庫へ搬送(担当者B)

・倉庫入庫(担当者B)

・伝票処理+在庫数入力(担当者B)

・倉庫出庫(担当者C)

・伝票処理(担当者C)

・現場へ搬送(担当者C)

分割され、担当者も分けられている仕組み。

これを一つにまとめることは、できないでしょうか?

もし、まとめられたら、無駄が省ける可能性ありませんか?

 

 

「そんなの無理、場所も分かれてるし」

「各担当者で行動する時間が違うから」

「…etc」

 

 

先にこう考えてしまうと、何も変えることはできません。

既成概念から入るのではなく、既存の枠、ルール、基準を壊すところから、始めましょう。

・なぜ、場所が分かれているのか?→まとめることはできないか?

・なぜ、時間が違うのか?→入荷を起点に1人が行動できないか?

発想を変える為に、現状の正反対にあるものについて考えてみましょう。

 

 

ここでシュミレーション。

入荷→倉庫→現場のどこに置き場所を作れば、無駄が取れるのか?

誰が行動するのが、無駄が取れるのか?

変えた時の弊害は?

 

 

机上でのシュミレーションが完了したら、実行。

ただし、全て一気にやるか?

まずはアイテムを絞って、実行してみましょう。

一気にやって、一つでも問題が出ると、直ぐもとに戻す…反対派の声が大きくなります。

改善を停滞させる障害は、内部の反対派ですから、勢いづかせない様に慎重に。

その上で、シュミレーションと実際に差異がないかを検証。

問題が無ければ、全展開へ。

 

 

複数の仕事をまとめる…改善。

現状を肯定してはできないことも、なぜ、そうなっているのか?の疑問を持つことで、前に進めることができます。

今の仕事、棚卸ししてみませんか?

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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