人から設備化…単純に置き換えをするのは、投資が嵩む原因になります

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

設備化で生産性アップをしよう!…どうやって進めますか?

 

 

少子高齢化による労働人口減少

労働者の高年齢化

企業が抱える労働環境問題

その打開策として、「人から設備化」は、必要な取り組みだと思います。

でも、単純に今の人の仕事を設備化するのは、おススメできません。

 

 

投資が嵩む原因になるからです。

設備化には、当然お金が掛かります。

投資金額が高くなれば、回収のリスクも高くなります。

できるだけ、良いものを安く作りたいですよね。

 

 

その為に必要なこと。

「人の動作分析~無駄を取る」ということ。

先に、人の動作から無駄を見つけて、改善することです。

 

 

例えば、こんなケース。

 

 

 

この工程のまま、設備化を進めようとすると、一番楽なのはロボットへの置き換えです。

 

 

ロボットは汎用性も高く、人の動作の置き換えに、直ぐに対応できる。

ただ、その分、コストは高い。

 

 

まず、人の動作の改善を考えましょう。

 

 

大切なのは、発想を変えてみる。

このケースで言えば、人が動くのを正とせずに、問題視してみる。

視点を変えて考える。

 

 

動かなくていい様にするには、人ではなく、物が動いたら?という発想。

今ある姿を肯定する、固定概念を捨ててみましょう。

 

 

 

 

 

物が動けば、ロボットを使わなくても、一ヶ所固定でねじ止めできます。

どっちが安いか?

それと、工数はどっちが短いか?

どちらを選択しますか?

 

 

設備化をすることは、間違いなく日本企業が選択していくべき道。

でも、単純な置き換えは、新たな無駄を生みます。

設備化する前に、改善を済ませるのが、成功する設備化だと思います。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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