ものづくりのマネジメント…今、計画通りに生産されていますと答えられるか?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

生産担当の管理者に質問です…今、現時点で生産は計画通りですか?

 

 

生産担当の管理者に求められる仕事の一つ。

予定された計画通りに、製品を作り込み、納期を守る。

これは間違いありませんよね。

 

 

さて、皆さんはどう答えますか?

 

 

質問は、今現時点…例えば、10:55。

計画通りか、進んでいるか、遅れているか?

「10:55時点での計画数は〇〇、現時点では2%の遅れだが、12:00までには挽回可能と判断している」

この様に、答えてくれる管理者なら、安心して任せられます。

 

 

逆に…

「ちょっと現場に確認してきます」

「生産数を見てきます」

「〇〇さん、直ぐに集計して報告して」

こんな対応だと、これでは良くならないな…と感じます。

 

 

マネジメントの対象である生産数/計画数

仮に、一日単位で確認しているとすれば、事後処理が仕事になっています。

事後処理を繰り返し、「今日も仕事したな…」と考えているなら、見直すべきです。

 

 

「なぜ、そんなこと言われなければいけないんだ」

 

 

理由は簡単です。

会社の利益を損なうからです。

 

 

今日一日の結果を見て判断する。

・遅れているから、残業or休日出勤して挽回してください→人件費増

・遅れたね、設備の不具合?、技術部門に朝まで修理するように指示してください→人件費増

・遅れたね、材料がこなかった?、購買部門に朝まで持ってくるように指示してください→人件費増、輸送費増

・遅れたね、体調悪かったの?、もっと早く言ってくれれば…他の人で残業して挽回してください→人件費増

・進んだね、多く作った分は、一旦、あそこに仮置きしてください→工数増、有効スペース減

・進んだね、材料間に合わなければ、追加発注してください→仕入れ増

・…etc

一日の結果をまとめて判断していては、会社の利益に対するリスクが、増えるだけです。

更には、組織としての空気感も淀むでしょう。

 

 

 

少なくとも、1時間単位で情報が取れれば、判断は早くできますよね。

もし、10分単位、1分単位なら、更に早くなります。

マネジメントは、管理対象物の情報をオンタイムで知り、判断して、行動する。

以下に、必要な情報を早く仕入れるかが、損得を生む。

 

 

どうやって欲しい情報を、効率よく取るか?

あなたならどうしますか?

それをツールとして使いこなされたら、大きな武器ですよね。

私なら…、また次の機会に。

 

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

お問い合わせは、下記ホームページのお問い合わせをクリック。

※モバイルの場合は、ブログの✉相談してみるを、クリックしてもOK。

必要事項を、ご記入ください。

内容を確認させて頂き、返信させて頂きます。

お問合せを頂いたとしても、こちらから、一方的な営業メール、電話、訪問は致しません。

お気軽に、お問合せを。