安全パトロール…もしもの視点で見ていますか?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

安全パトロールって、実施していますか?

 

 

労災を未然防止する為の、予防活動

月一回や安全週間等、タイミングを決めてやっていると思います。

中には、毎日実施しているところもあるかも知れません。

それほど、労災は会社にとっても、社員にとっても、マイナスが多いことですから。

しかし、パトロールすることが仕事=目的になり、形骸化していませんか?

 

 

殆ど指摘が上がらない、上がっている指摘は同じような内容しかない。

この様な結果の場合、リセットが必要かも?

再度、安全パトロールの目的と意義を、実施者に指導する必要があると思います。

そのまま放置するのは、労災未然防止にもなりませんし、実施している工数が無駄と言えます。

 

 

 

例えば、チェックリストは、随時改訂されていますか?

毎回同じなら、形骸化を促進するかも知れません。

ある一定のサイクルで回すなら、定常確認項目+強化チェック項目を設けるとかすると、形骸化を防止できます。

 

 

例えば…

・不安全行動

・ちょい置き

・耐震、落下

・工具、ツール

・…etc

定常でも見るべきものですが、特に強化して見て欲しいものを指定。

更に、複合要因を想定して見ることを指示する。

「もしも、〇〇になったら…、もしも、○○が起きたら…」、単独では大丈夫そうでも、複合すると可能性があるという視点。

 

 

安全パトロールに限ったことではありませんが、パトロールには疑う気持ちが無いと、見えないものがあります。

可能性を否定して実施するパトロールは、無意味です。

忙しい中、工数を割いて実施するパトロールが無意味は、残念ですよね。

実施する側の意識を、高く持たせる為の工夫を、安全責任者は考えましょう。

意味があり、効果を得られる工夫を!

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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