この設備古いから問題が出ても、しょうがない…そうでしょうか?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

「クレームか…やっぱりあの古い設備だからダメなんだ」

 

 

クレームの原因を設備が古いで、片付けていませんか?

それ、間違っています。

  

 

設備が古いは、要因の一つかも知れません。

しかし、その設備を使って、適切な管理メンテナンスをして、良品を作るのが仕事。

従って、クレームに至ったのは、管理orメンテナンスに、原因があるはずです。

新しい設備と古い設備で、品質条件変えますか?

お客さんにとっては、新しい設備も古い設備も関係ありません。

保証すべき、製品性能は変わらないのですから。

 

 

そうは言っても、新しい設備の方が、リスクが少ないの事実。

投資に裕度があるなら、全体効率を考える上でも、更新するのもありでしょう。

しかし、今の設備の何が問題か?を無視して、更新しても意味がありません。

そして、問題が明確になれば、更新以外の手も考えられるはずです。

 

 

それは、ハード的な改造ソフト的な管理追加です。

例えば…

・溶液塗布工程で、溶液補充忘れで塗布量不足が出た

・最新の設備なら、自動補充機能が付いている

こんな問題が出たとしましょう。

自動補充機能…最新と同等でなくても、今の設備に簡易的に取り付ける方法はないでしょうか?

それと、問題は「なぜ、忘れるか?」といこうと。

人に、適宜補充を任せているのが問題。

もし、一定量で設備が自動停止すれば、不良はできませんよね。

他にも、色々と考えられるはず。

 

 

設備が新しい、古いは愚痴みたいなもの。

不良、クレームが出た時の良い訳であり、原因ではない。

今の設備と向き合って、問題を整理しないといけません。

だいたい、良品が一個もできないなら別ですが、不良やクレームは、イレギュラーですよね。

そこを潰す…それが真の品質改善

ただ、古い設備を使い続ける為に、管理工数を無尽蔵に増やすのは、非効率的です。

どちらにせよ、どの方法が儲かるのか?、安易に新しい設備に走らずに、考えてみましょう。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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