迷宮…品質報告のフィクションに慣れると麻痺する
品質経営
2022.11.28
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地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
品質部門からのクレーム報告を聞いて、ん?…と思う事ありませんか?
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それ、聞き流したり、放置するとかなり危険です。
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事実と異なるストーリーに仕上げ、一見成立している報告書。
この様なフィクション報告に慣れると、真因に辿り着く思考が淀んでいきます。
結果、問題を繰り返したり、類似案件の問題への波及へ。
いざ、真因追求と考えても、一度慣れ、麻痺した思考では、辿り着くのが困難に。
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なぜ、フィクションに走るのか?
・真因に辿り着く為のアプローチが出来ていない、わからない
・調べたい事実が、履歴として残っていない
・期限内に報告したい…できるだけ短時間で
・複数案件を抱えて、手が回らない
・品質問題に対して、関係部署の連携、協力が得られない
・解決できないと諦めている
・…etc
様々なケースが考えられます。
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事実と違う原因への対策は、無駄ですよね。
更に、事実と異なるのですから、クレームも工程内異常も減りませんよね。
これも、無駄。
一生懸命、報告書を作ってもメリットが無い。
会社も良くなりませんし、品質部門も楽になりません。
「そうならない為に、品質問題解決ツール使ってるよ」
そのツールもフィクションなら、無意味ですよね。
どんどん深い迷宮に、入っていきます。
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もし、「うちもそうかもしれない…」と思ったら。
トップダウンで、マインドリセットしましょう。
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「どうやって?」
報告書の報告で、徹底して矛盾する部分を、追及する。
キーワードは「原理原則」。
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クレームもサチレート、工程不良も、工程内損金も、サチレート。
品質が停滞、低迷している要因の一つとして、問題のフィクション化が考えられます。
これに手を打つ。
直ぐに、過去の報告書を見直してみましょう。
疑問のあるケースがあれば、トップダウンで再調査を。
健全な思考に戻すのが、サチレート脱却の近道に。
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こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
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ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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