DX…やった方が良いのはわかるけど?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

「うちもDXやりたいな…」

 

 

なんとなく…やれば良いのはわかる。

その考えでDXに取り組んでも、上手くいかないと思います。

 

 

理由は、「やってどんな効果を出すか、どんなコストメリットがあるか」が不明確な状態で進むと、無駄が多くなるからです。

 

 

DX(デジタルトランスフォーメーション)

企業がビジネス環境の激しい変化に対し、データとデジタル技術を活用して、

顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを

変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を

変革し、競争上の優位性を確立すること

定義として、書き出すとこんな感じになると思います。

「何だかよくわからない…」って、感じですよね。

 

 

簡単に言えば、DXすることで〇〇が時短できることで、1人当たり生産性が上がり、儲かる。

つまり、改善のツールの一つということ。

改善ですから、必要なのは「何を変える」という明確な対象を決めなければいけません。

そして、得られる効果を、金額で表す。

それによって、投資対効果を検討できる。

投資の回収を何年でやるか…。

この様に組み立て方を考えないと、失敗しやすい。

 

 

例えば…

完成品の入力を手書きから、PC入力へを進めるとしましょう。

これで得られる効果は?

・手書きからPC入力への工数減

・PC入力することにより、全体集計の工数減

・紙を使わないことに対する工数減

ざっと…こんな感じでしょうか?

 

 

一つ考えてみましょう。

何の為に、完成品の入力をするのか?

目的は?

 

 

一日の出来高により、色々と変わる要素があるからですよね。

納期への影響、歩留まり状況、次の計画に対する影響、在庫高(材料/製品)、材料発注…。

完成品を取りまとめる行為は、他の業務と連動している。

単に手書きからPC入力しただけでは、他の要素はそのまま。

それではDXとは言えないでしょう。

 

 

DXを成功させるには、今の仕事の流れと工数を明確にしなければなりません。

単発でのDX化は、失敗のもと。

まずは、プロセスツリーを書き出してみましょう。

枝葉をしっかりと書き出す。

そうすると、何が出来たら、何も一緒に考えた方が効果が大きいということが、整理できるはず。

木だけを見ずに、林、森を見ましょう。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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