設備の教え方…新人に教えるべき基本

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

ちゃんと言ったのに…なんでできないんだろ?」

 

 

設備でのものづくり。

新人さんや日の浅い初心者が起こすトラブル

ちゃんと教えたのにと嘆くベテラン

 

 

ちゃんと教えた…は、ベテランの基準での教え方になっていませんか?

設備の原理原則が理解しているベテランと、初心者では捉え方が違うことを認識しましょう。

 

 

原理原則…この設備は、こういう原理で動き、ものが作られる。

ここが狂うと、原則安定しなくなる。

経験を積み、失敗もし、ベテランになって行く。

そうすると、説明を割愛しがち。

自分の基準で指導、指示してしまい、ミスが起きた経験ありませんか?

「なんで…」という前に、自責として考えてみましょう。

 

 

例えば…

一定時間設備を停止すると、○○の部分が乾く為、空運転してから量産開始しなければならない。

原理原則を理解したベテランには常識。

新人への指示…「△△の部分汚れているから、直ぐに掃除して」

新人…「はい」

設備を停止し、△△を徹底的に綺麗に…よし、綺麗になったから生産開始だ

不良が連発…「おい、空運転したか?」…「えっ?」

これ、誰の問題でしょう?

 

 

これを防ぐには?

・完璧な設備マニュアルを作る→作るのも大変、見るのも大変

・一定時間設備が停止したら、一定時間空運転するようにプログラムを組む→投資が必要

これで防げますが、その前に…

原理原則を教育することから始めましょう。

そして、その上で指導、指示する側の考え方を変えましょう…「まだまだ新人なんだ…そのレベルに合わせないと」

 

 

日々の仕事において何気なく行われている新人さんへの指導、指示。

その上で発生した失敗を、新人さんの責任と考えては、繰り返し起きるでしょう。

「失敗も仕事…」

確かに一理ありますが、それにより発生する会社の損失は、出したくないですよね。

原理原則を知ることで回避できること、有るはずですから。

教育の仕方を考えてみましょう…みんな最初は新人だった訳ですから。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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