顧客の為に…NOと言うことも必要

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

この様な時、皆さんならどう対応しますか?

 

 

お客さんの要望要求を聞き…様々な経験値からリスクが大きいと思ったら、どう行動しますか?

 

 

例え、お客さんの要望、要求でも、リスクをきちんと説明して、NOと伝える。

 

 

ガソリンスタンドでの出来事。

私「コーティング洗車をお願い」

店員「一度、撥水力確認して良いですか?」

私「ん?撥水力上げたいからコーティング洗車頼むんだけど?」

店員「はい、でも今の状態で撥水力キープできているなら、やらない方が良いです」

店員「このコーティング洗車は、効果があるうちに重ねても無意味ですから」

私「そうなの?、それなら任せます」

店員「撥水力キープしているので、今回はシャンプー洗車にしておきます」

私「了解です」

 

 

単純に利益を考えたら、お客さんの要望のコーティング洗車した方が良い。

シャンプー洗車の4倍の売り上げになる。

洗車時間は変わらない。

でも、この店員さんはお客さんにとってのメリットを考えて、提案をしてくれました。

結果、顧客である私は、こう思いました。

「また、このガソリンスタンドで洗車お願いしたい」と。

店側は…短期の利益に拘らず、顧客目線での対応をとったことで、将来の利益を獲得したと言えます。

 

 

同じようなこと、企業間でもあるはずです。

顧客「コストダウンの為に、○○から△△に変更して」

メーカー「確かに、コストは下がるけど耐湿性がだいぶ下がる」

メーカー「お客さんの使い方だと、経時変化でのトラブル起きる可能性が高い」

さて、皆さんならどうしますか?

 

 

プロとしての知見、知識、経験と、裏付けされたデータを基に、意見具申する。

目先の仕事に左右されず、先の仕事につながる行動は何かを考える。

お客さんにとって、何が一番大切か、不利益を与えないか?

この真摯な考えがあって獲得できるもの…信頼関係

皆さんの会社では、行動できていますか?

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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