今、改めて考える海外生産のリスク、国内生産の為に。

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

     

 

【おはようございます】

何とか脱しましたかね、⛄?

 

昨日の半分以下の積雪量。

若干⛄ちらついていますが、午後からは☔予報。

雨降ってからだとぐちゃぐちゃで除雪大変。

今日も朝一で除雪スタート。

 

 

昨日の1/3の時間で終了。

これで雪解け進むでしょう。

積み上げた⛄は融けるまで時間掛かりそうですが。

昨日、村山に住んでいるゴルフ友達から連絡。

今年三回目の車庫の雪下ろしやったそうです。

車庫の⛄、腰まであったそうですから。

内陸の方に比べたら、庄内町の⛄少ないんでしょうね。

明日からは気温も上がりそう。

ちょっと楽できますように。

 

【世相】

感染者数は微増…完全にサチレートですね。

このままだと緊急事態宣言は。。。

期間延長と特措法だけでは?

国会ではそんな話し出てませんけど、問題視してないんでしょうか?

そこに輪を掛けて森会長の女性蔑視問題

アウトですよね…時代認識として。

でも、ぜんぜん異例ではないとも思います。

まだまだ同じような考えを持っている方、多いと思います。

本気で女性活躍に取り組んでいない…法的だからとか社会的責任とか

対面上の理由で取り組んではいるものの、本音は。。。

私は33歳の時に強く感じました。

課題を与えた女性部下が結果を出したので昇格申請を提出。

「女性は良いから男性を推薦しなさい」

口惜しかったですし、部下に申し訳なかった。。。

そこから強く年功序列や女性の昇格昇進問題を解決する為に

勉強とそして権限を得なければならないと。

こういう経験があるから余計に、

今回の森会長の発言には落胆するのです。

更に謝る気が無いなら、会見しない方が良い。

 

あれでは単に国民や世界を挑発したようなもの。。。

誰かが助言してあげないと…いくつになっても偉くなっても

叱ってくれる人…師匠(メンター)を自分から求めないと

ダメなんだな…と感じました。(他人のふり見て我が身を直せ)

 

  

話しは変わりますが知ってます、新型オービスの件?

今後導入される新型移動式オービスは車載感知器効かないらしいです。

どうもレーダーの周波数が変えられているようです。

今ついてるのは使えない?

そのうち対応機種でるでしょうが、付け替えの出費ですね。

しかも新型は写真がカラーだそうです。

より鮮明に映るんでしょうね…解像度も上がってるでしょうし。

私は35年間あらゆる違反に引っかからず、ゴールド免許維持

免許返納する日まで、罰金納付しないように

新型対応のレーダー感知器でたら、買うと思います。

あっ、当然、安全運転を心掛けますが。

 

 

【お題】

「今、改めて考える海外生産のリスク、国内生産の為に。」について一言(‘ω’)ノ

 

昨年のマスク騒動、更には直近のワクチン騒動

海外生産を主軸に輸入することが前提となったがために、

国難に陥るケース増えています。

最初は為替の問題…特に1$/80円台の時は企業の選択としては

致し方なかったのかも知れません。

これが加速し、所謂「空洞化」が起きてしまいました。

また、現地で作って現地で売るようになってからは

海外生産工場の価値は変わったと思います。

しかし、コスト競争で人件費抑制としての海外生産~国内輸入。

これは国力として考えても見直さなければならないと思います。

同じような考えで動いた結果、「非正規労働者」で人件費を抑え、

国内での生産を継続してきた流れもあります。

この判断も難しいところですが。

 

市場コストへの追従は企業として必要なこと。

ただし、単純に人件費だけで海外展開しては。。。

かと言って、物価が異なるので給与所得を海外並みにするのは論外。

だとすれば考えられるのは生産性の向上しかないと思います。

 

例えば、人件費が1/5の海外工場と競うなら、

生産性を5倍にしなければならない。

当然、労働時間の延長はできませんから、

ものづくりを変えるという事。

海外が5人で1日、20,000p生産していれば、

日本では1人で1日、20,000p生産すればいい。

または、5人で1日、100,000p生産すればいい。

1人当たり生産数を比較し、

海外が4,000p/人なら国内は20,000p/人で人件費差異は解消。

 

生産性向上を基準として考えれば、

今のものづくりをどうやって改善するかの視点に立てます。

生産性で勝ることができたら、あとはメリットの方が多い。

材料輸出、製品輸入の経費、リードタイムの長さによる在庫増等、

海外生産~国内輸入で掛かるリスクは国内生産ではありませんから。

 

更には大都市圏での生産より、地方の方が有利

地代、人件費差異は地方に利があります。

後押しとしての交通インフラ、更には高速通信についても

国が実施するとしています。

1人当たりの生産性を考える…それが地方企業にとっての命題

今だから改めて地方の価値を見出せると思うのです。

ある意味、地方は現時点で有利な存在。

 

 

 

【ご当地探訪】

 

 

 

※今日振り返るのは「庄内町 余目八幡神社」です。

 私の自宅から徒歩8分。

 土地の神様です。

 朝のウォーキング時期には毎朝、お参りさせて頂いています。

 小学生の頃はここで「鬼ごっこ、かくれんぼ、缶蹴り」など、

 遊んだ記憶あります…40年以上前のことですが。

 大人になって会社務めしてからは殆ど足を運んでいませんでした。

 春になったらウォーキング再開

 また、毎朝お参りさせて頂きます。