叱るは直接、褒めるは間接…間接的に伝わる褒め方。

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

 

【おはようございます】

かなりの雨ですね。

 

雨粒がはっきりと見えるほどの☔。

土日の晴天から一転しました。

明日からまた冬型、しかも爆弾低気圧

目まぐるしく変わる天候。

またまた除雪機の出番くるのでしょうか?

準備だけはしておきます、ガソリンとか。

それと気になるのが地震被害の大きかった地域。

地震のあとの暴風雨、さらに被害が広がらない事祈ります。

交通インフラも建物もそうですが、断水も続いているとのこと。

早期に日常取り戻せますように。

一週間以内での同規模余震も警戒情報出ています。

緊急時の備え、皆さんも怠りなく。

 

【世相】

新規感染者数は全国で1,363人ですか。

東京都も300人台。

下げ止まり。

そんな中、急激に増えているのが石川県

病院のクラスターだそうです。

旭川市や酒田市、三川町でもありましたが、

病院は接触率高いですから、クラスターの危険性も高い。

各病院、当然のごとく注意されているわけですが、

我々通う側としてもより一掃の注意意識を持たなければと、

改めて感じました。

今日、定期通院で鶴岡市の病院に行きますが、

入る前も入ってからも、そして出た後も除菌対応

しっかりする所存です。

 

土曜日の地震、かなりの揺れ、そして時間も長く感じました。

緊張感でました。

ただ、直ぐに防災グッズが頭に浮かびましたし、

その後の行動もできたと思います。

ただ、一点不安だったのが車のガソリン

東日本大震災の折には相当苦労しました。

土曜日の夜時点でメーターは残り15リッターだ…。

走行距離にして190㎞。

しばらくは持つけど…前はもっと豆に給油してたな。

ハイブリッド車にしてから給油に対する意識、

少し薄れましたね。

何となくまだ大丈夫…の気持ちが。

ただ、こういう地震で考えて見ると、やっぱり忘れては🙅。

いざという時、電源としても使用しますからね。

できるだけ満タンに近い状態に維持しようと思います。

これもBCPですからね。

 

【お題】

「叱るは直接、褒めるは間接…間接的に伝わる褒め方。」について一言(‘ω’)ノ

 

部下を指導する上で重要な行為があります。

皆さん、お判りですよね?

 

 

そうです、「叱る」「褒める」の二つ。

間違ったことを間違っていると伝えるのが「叱る」。

これを見過ごせば、部下はそのまま成長しません。

もう一方の「褒める」は期待値を超える結果や

社員として、人として正しい行動を取った時に伝える。

これを見過ごせば、部下の自信を持たせることにつながりません。

正しいコミュニケーション、そして人財育成として積極的に

「叱る」「褒める」は活用して頂きたい。

今日はその中で私が注意していることを記載します。

 

 

叱るは直接。

軽い叱責程度であれば人が居るところでも良いですが、

本質的に治してあげないといけないような場合は、

必ず1:1での形式で実施するようにしていました。

理由は簡単、本人のプライドもそうですし、

本人の部下の前で叱ると関係性が崩れます。

稀に意図的に全員の前で叱るケースもありますが、

それは対象者を例にして全員に周知させたい時。

そして、解散した後に対象者を呼んで

「さっきのは貴方を例にしてみんなを叱った…代表にしてすまない」

と、声を掛けていました。

全員の前で叱る場合は、アフターケアとしての声掛けとセット。

重要なのは誰の為に叱っているのか?の答えを持って叱ること。

 

褒めるは間接。

こちらは軽い誉め言葉なら全員の前でさりげなく。

ちゃんと褒めたい場合は特定の人を経由して伝わるようにします。

例えば対象者の上司に「〇〇さんの〇〇の対応良かったよ」、

「何か機会があったら伝えて置いて」とか。

何か報奨制度の場合は全員周知の場で伝えるのは構いませんが、

平場で突然、「〇〇さん…」と褒めれば、周囲の要らぬ嫉妬

招くかも知れません。

そしてちょっと時間がたってから、1:1になった時に対象者に

直接伝えてあげれば更に良いと思います。

更に伝えるように指示した上司も、こういうスタイルも有りかな?

という気付きにもなります。

経験上、対象者の行動、成長も良い方向に行くと感じています。

 

「叱る」「褒める」皆さんはどうしてますか?

私は自分が叱られる立場、褒められる立場になった時に

どう感じるか?を考えて、前記のようなスタイルを構築してきました。

両方とも人財育成~部下の成長、結果的には会社の成長に欠かせない行為。

一方でやり方を間違えてしまえば、成長の芽を摘むことになりかねません。

根底に必要なのは部下に頑張って欲しい、育って欲しいという想い

これが正解ではないかも知れませんが、一つの考え方として

一度実践されてみてわ?

自分の部下が成長するのを見れたら幸せですよね。

上司冥利につきる。。。

 

 

【ご当地探訪】

 

 

 

※今日振り返るのは「遊佐町 牛渡川」です。

 ものすごく透明度の高い水

 そして揺らめく梅花藻

 川底があまりにもはっきり見えて水が流れていないようです。

 段差のところで白く水しぶきが上がるの見て水を感じる。

 非常に小さな川なんですが、眺めていると心が落ち着きます。

 私の自宅から近くはないですが、なんとなく通ってますね。

 特に天気のいい日はおススメ。

 春になって梅花藻の花が咲いたら、必ず行きます。