倉庫の面積使用率、改善する為の棚卸ししませんか?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

 

 

【おはようございます】

今日も書くまでもないほど、暑いですね。

 

今週、ワクチン接種の予定なので今日は朝から掛かりつけ医に。

先週、定期の検査を受けて、結果とワクチン接種可否の最終判断。

念のための確認です。

GOサイン頂きましたので、予定通り受けることとします。

朝七時に並んで一番乗り。

午後から再生可能エネルギーのシンポジウムが酒田であるので、朝一に見てもらいました。

シンポジウムの話しは、また別途記載したいと思います。

水分取りながら、今週も皆さん、暑さと共存していきましょう。

 

 

【世相】

山形県新規感染者数は12人

徐々に広まっています。

殆どが関係ありの様ですが…。

県外在住という事例も見られます。

昨日になって、知事会で「帰省中止のお願い」について話しが出たようです。

強制力のないお願い、緊急事態宣言もスルーされている状況では、効力ないでしょう。

国民一人一人の判断に委ねる、聞こえは良いですが事実上の放棄ですね。

やろうと思えば交通手段を止める等の処置は講じれる筈です。

商業関連を除いた交通網をコントロールする。

そのくらい思い切った施策打たない限りは、人流は止まらないでしょう。

良いとこどりの数字を取り上げて会見している状況では…。

そうなると、自衛…今まで以上の気配りが必要という事でしょう。

 

松山選手、惜しくもメダルに届かず。

銅メダルプレーオフに参加しましたが、不運もあって逃しました。

 

 

昨日は運が無かった…ということでしょう。

ボギーを打ったホールは、松山選手が打つ時にだけカラスが鳴いたシーン、二回ほどありました。

あっ、流れが来てないな…と感じました。

でも、その中で粘ったのは実力。

更にはコロナ感染から、ぶっつけ本番で臨んだ五輪。

間違いなく日本代表、第一人者であることに疑う余地のない戦いだったと思います。

メジャーと共に、また目指すべき勲章が増えたと思いましょう。

三年後のパリに向けて。

まだ若いですから。

今回二位になったローリ・サバティーニ選手は45歳最年長で、最終日-10のroundで-17銀メダル。

松山選手は三年後でも33歳、ぜんぜん若いですから。

金メダルのザンダー・シャウフェレ選手(シャフリーと読むよりシャウフェレの方が好き)。

マスターズで届かなかった勝利、途中苦しみながらも勝ち取りました。

おめでとうと心から👏を送らせてもらいます。

 

【お題】

「倉庫の面積使用率、改善する為の棚卸ししませんか?」について一言(‘ω’)ノ

 

以前お話しした倉庫の面積使用率

倉庫の面積に対して、どれだけ使っているか?を数字で見ましょうというテーマ。

実際に試した方はいますか?

そこから見直し、改善行った方はいますか?

 

倉庫に物が溢れている状態は、正常な状態とは言えません。

常に100%ギリギリの面積使用率で推移しているなら、はみ出す度に倉庫を作る必要があります。

倉庫を作れば投資が嵩む。

投資が嵩めば原価に反映される。

利益を削るか、売価を上げるか…どちらも短期的には乗り切れるかも知れません。

しかし、ずっとやり続ければ破綻します。

負のサイクルです。

 

 

どこかでやり方を変えて火消ししないといけません。

 

 

その為に、今の状態を棚卸して分析しましょう。

ここでいう棚卸しは、経理的な棚卸しとは異なります。

流動率を基準に分ける棚卸しです。

流動率は、倉庫に入庫されてから出庫された数字で算出するのが一つ。

もう一つは日、週、月、三ヶ月、半年、年に区分して、動いたタイミングを区分する。

それと分類(材料、備品、設備治工具、什器備品、その他)です。

この三つでリスト化します。

 

 

流動率の低いもの、長期間動かないものには理由を記載しましょう。

全て実施するのは、手間が掛かるので理由を記載するものの基準を決めましょう。

例えば、流動率なら20%以下、長期間は三ヶ月以上という風に。

基準はそれぞれで決めて構いませんが、面積使用率を大幅に改善するなら、基準を甘くし過ぎない事です。

 

 

そして絶対条件として、理由は正直に書くこと。

ここを捻じ曲げてしまうと、何が問題かが見えなくなります。

問題が見えなければ、対策を講じることができません。

書いてきた理由に、怒ってはいけません。

 

 

例え内容が呆れるものであっても。

既に起きた事、犯人を捜してつるし上げても、過去の結果は変わりません。

変えるべきは事実を知り、再発を防ぐ未来

 

 

倉庫とは、本来流動率の高いものが、短期間一時置きされるべき場所でなければなりません。

その物差しが倉庫の面積使用率。

物で溢れかえっている状態は、倉庫の運用が正しくない状態か、仕事量に対してバランスが取られていない状態。

倉庫を見れば会社の運用状況が見える顔です。

業績表で知るべきこともありますが、現場現物として改善を行うなら、最初に見たいのは倉庫。

倉庫が管理され、運用もしっかりしている会社なら、他の部分もしっかりする筈です。

起点が倉庫ですから。

倉庫が必要な物が必要なだけ、一定期間で正しく回転していれば、面積使用率は高くないはず。

負のサイクル…倉庫を物置と混同していると…

【ご当地探訪】

 

余目八幡神社 自宅近くの地の神様 朝の参拝は気持ち良いものです