人はミスするもの…見方を変えたら、ミスしやすい工程設計なのかも?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

人はミスするもの…。

 

 

完璧な人間なんて、居ません。

よって、「ものづくり」の現場でも、人為ミスによる不具合が起きてしまう。

例えば…

・材料の品番を見間違って、投入してしまった

・製品品番を見間違って、混入させてしまった

・出荷先を見間違って、誤出荷してしまった

…etc

 

これらを、正しく対応しなかった人為ミスとして、繰り返していませんか?

例えば、具体的な対策は、「作業者、検査員への注意指導」「定期的な教育~検証のルール化」など。

どうでしょう、それで本当に再発していませんか?

 

 

確かに、現行のルールで大多数が、問題が出ない。

つまり、間違った人が悪いように、思えますよね。

でも、見方を変えて「ミスしやすい工程設計だった」と考えたら、やるべきこと変わりませんか?

例えば…

・類似品番が多い(0008A、0008B、000BA)

・見た目が同じ製品が多い

…etc

人の注意意識は、一定ではありません。

慣れていればいるほど、自分の仕事に自信を持っていればいるほど、ミスが生まれやすい環境。

心に生まれる、「過信」「慢心」は油断を生み、ミスの引き金になります。

 

 

人はミスするもの…これを根底にして、工程設計をすることが、真の対策となります。

そして、更にを考える。

品番を確認する、記録するなどの動作を、不要にできれば、生産性も向上するはずです。

 

 

バーコードリーダーを活用すれば、それができます。

市販のバーコードリーダーとExcelで、読み込みと記録は完了。

更に製品図面にもバーコードを印字。

製品品番、材料品番を読み取ってから、使う材料のバーコードを読み込む。

不一致があれば、エラー表示を出す。

 

 

そんなにコストも掛からずに、実行できるはずです。

作業改善による効果で、償却もできますよね。

何より、ミスが起きた時の廃棄費用考えたら、やった方が良いと、判断できるはずです。

これをやるか、やらないかの起点は、「ミスが起きやすい工程設計」を認識する事。

 

 

過去の問題を振り返ってみませんか?

その中で、人為ミスの項目をピックアップしてみましょう。

それを「ミスの出やすい工程設計」で見直したら、どんな対策が適していますか?

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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