複数人でやっている仕事…仕事に見合った適正な人員か、調べてみませんか?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

複数人で対応している工程、所謂、分業工程ってありますか?

 

 

その人員配置、どうやって決めましたか?

もし、明確な裏付けがないとすれば、改善の余地あるかもしれません。

 

 

人員を配置する上で、作業分析は必須です。

その人が一日、どんな仕事をしているか?

そして、その仕事量は生産数と合致しているか?

例えば…

三人で実施している工程があったとしましょう。

 

 

2人が加工、1人が検査~梱包を実施する、分業工程です。

まず、作業分析をするにあたり、どんな仕事を、どんな工数で実施しているか?を調査しましょう。

主たる業務以外も、全て書き出します。

一日ずつ書き出したら、下の表に一週間分をまとめましょう。

ここで一つ条件…積み上げた仕事の工数が、業務時間を下回っても調整しない事。

差分は、手待ち時間としてカウントします。

 

 

そして、週平均の仕事を、各自、積み重ね棒グラフに集計する。

こんなイメージです。

 

 

ここまで見えたら、考えて見ましょう。

「1人減らして、2人でできないか…」

 

 

改善対象は3人の、手待ち時間以外の作業。

目標は、手待ち時間を合算したものから、作業総時間を引いた分。

この場合、積算手待ち時間+改善時間が、8Hにできれば、1人抜けるはず。

 

 

この考えは、ものづくりだけでなく、事務作業でも同じです。

仕事をきっちりと時間で捉える

投下している工数と、与えている時間を可視化する。

これが、人員配置の妥当性を見る方法です。

つまり、裏付け

ちょっと、大雑把に表現しましたが、この様なイメージで進めると、ご理解頂ければと思います。

 

 

「このくらい配置しておけば、納期トラブルはないだろう…」

経験則で人員配置するより、的確な人員配置できた方が、一人当たり生産性は、向上しますよね。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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