改善のネタ探し…工程間の同機不揃いが生むアンバランスを無くす

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

何を改善しよう…ネタ探しに行き詰まっていませんか?

 

 

今回は、改善効果が高いネタ探しのアイディアを、記載します。

 

 

着目するのは、工程間の同機

複数の工程が連なって、一つの製品を作り上げる。

分業工程と呼ばれるもの。

例えば、こんな感じです。

 

 

組立A→組立B→組立Cで、製品を完成させる工程。

この工程、前後の同機が取れていません。

1p組み立てるのに、20sec、40sec、30secと、工数がバラバラですよね。

質問形式になっていますが、どんな無駄があると思いますか?

 

 

1つは、工程間の仕掛ですよね。

同機が取れていないと、短い工数の作業は進み、結果、仕掛在庫が増える。

仕掛在庫が増えれば、仕事をする為に、材料も前倒しで買う必要があります。

必要分以上に買う訳ですから、その置き場所も必要。

また、仕掛在庫を置く場所も必要。

棚卸しの際には、仕掛在庫のカウントもしなければいけません。

必要なのは2hの作業で、80pの完成品。

いらないものを買い、いらないものを作り、いらないものを管理する。

これ、全て無駄ですよね。

 

 

もう一つ...作業者間の繁忙感差異による、不公平感。

作業者Aが真面目に働けば、仕掛在庫が増えていく。

作業者Aが、作業者Bの進捗に合わせたら、半分遊んでいても良い。

作業者Bが一生懸命働いても、作業者Cは手待ちの時間ができる。

「なんで私だけ….」と作業者Bが思うのも、無理はありません。

 

 

これは、改善してあげるべきですよね。

更に、受注が3倍になったら、同じラインをあと2つ組む。

売り上げ3倍ですが、無駄も3倍になります。

 

 

貴方なら、どんな風に手を加えますか?

無駄を省き、売り上げを3倍に。

続きは、また明日…。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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