作業者に、同じ出来高、目標を与える…ロスもできるだけ同じにしてあげましょう

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

「同じ作業だから、出来高、目標は同じで良いよね」

 

 

それ、本当にそうでしょうか?

 

 

作業は同じかもしれませんが、ロスの部分は、どうでしょう?

例えば…

15分に一回、完成品を完成品置き場に置く。

こういうルールがあった場合、レイアウトで差が出ると思いませんか?

 

 

このレイアウトの場合、完成品棚まで移動する歩数は、「作業者1,2<作業者3,4<作業者5,6」になります。

仮に…

・作業者1.2移動歩数 往復8歩

・作業者3,4移動歩数 往復12歩

・作業者5,6移動歩数 往復18歩

だった場合、15分に一回→一日に32回の移動(480分÷15分)。

一歩を一秒で、移動ロスをカウントしてみましょう。

・作業者1.2移動歩数 往復8歩 × 32回 × 1秒 → 移動ロス 256秒/日(4.26分)

・作業者3,4移動歩数 往復12歩 × 32回 × 1秒 → 移動ロス 384秒/日(6.40分)

・作業者5,6移動歩数 往復18歩 × 32回 × 1秒 → 移動ロス 576秒/日(9.60分)

移動するだけで、最初から作業時間に差が出ますよね。

移動している間は、作業できませんから。

 

 

これで、同じノルマはハンディ有

フェアでない。

ここの差を小さくして上げないと、不公平になります。

 

 

レイアウトを変えてあげれば、良いだけ。

一番良いやり方を、選択して上げる。

 

 

 

同じ作業だから…と、考える前に、作業外のロスについて考えましょう。

作業外でのロスのハンディは、作業者の問題ではなく、仕事を与える側から生まれるもの。

気分よく、作業してもらう為にも、配慮すべきですよね。

いざこざの原因を作らない為にも…。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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