一日繰り返し歩いている移動を、時間にしてみましょう。

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

一日会社内で歩いて移動する行為を、時間で捉えていますか?

 

 

例えば実働8時間の勤務。

480分。

28,800秒。

この実働時間の中で、歩くという行為が占める割合を、時間で表す。

基準として、1歩、70㎝、1秒でカウント。

 

 

決められた作業をする為に、材料を取りに行ったり、仕掛品を検査前品棚に運んだり。

例えば…

材料調達  作業台→材料棚→作業台 22歩/回 移動回数 40回 880歩=880秒/日

仕掛品移動 作業台→検査前品棚→作業台 12歩/回 移動回数 40回 480歩=480秒/日

予備品調達 作業台→予備品棚→作業台 30歩/回 移動回数 8回 240歩=240秒/日

このトータル 1,600秒→26.7分/日となります。

実働時間480分のうち、5.6%が歩いて移動している計算になります。

 

 

  

歩かなければ作業ができないので、一見仕事の様ですが、歩いている間は実作業していません。

実作業とは、加工、検査等のこと。

歩きながらはできませんよね。

この環境下では、実働時間8h/480分/28,800秒と決めていても、実質は-26.7分となっています。

 

 

生産性を上げる為には、実作業の時間を増やしてあげることが必要。

歩く行為は、減らしてあげたい。

作業内容や、人によってはもっと歩いているかも知れません。

 

 

歩く行為は、実作業を減らしている。

この時間をより少なくできれば、生産性は上がる。

まずは、一人一人の作業者がどれだけ歩いているか、見てみませんか?

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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