クレーム報告書…品質担当者が作るものと、誤解していませんか?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

クレーム報告書って、誰が作ってますか?

 

 

「それは品質担当部署が作るのが、仕事でしょ」

確かに…。

でも、それは書類として完成させるという意味です。

私の質問は、原因と対策について、関係部署が連動しているか?

そして、経営が参画しているか?

つまり、品質担当部署に一任していないか?ということです。

 

 

もし、この様な状態だと、クレーム件数は減っていないのではないでしょうか?

 

 

理由は…報告書が仮想になっている、または、できそうなことだけを書いて、お茶を濁しているからです。

考えてみましょう。

クレーム処理は、矢面に立つのは品質担当部署のミッション。

これは当然のこと。

でも、クレームを出したのは品質担当部署でしょうか?

違いますよね、お客様にとってクレームを出したのは、取引先=会社です。

 

 

まず最初にすべきことは、クレームが発生した事実を、経営+関係部署が共有すること。

これがなく、品質担当部署に一任しているのが、問題なのです。

では、製品の納期遅れが発生したら、どうでしょう?

これも生産担当部署だけで、行動していませんか?

これも、同様に問題です。

 

 

組織を機能させる為に、ミッションを具現化することは必要。

でも、会社内で起きていることは、全て連動して解決しなければなりません。

組織間の連携、経営との連携が取れて、初めて問題解決に対する是正処置が行えるのです。

組織である以前の大前提、理解して実行しているでしょうか?

社内で起きているトラブルは、どこの部署にも関係するトラブルとして…。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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