何かを変える…行動に移す前に、ベンチマーク、証跡を残しましょう

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

最初に、写真撮って置けば良かった…。

先日、改善活動の一環として、現場清掃をされたお客様の声。

清掃当日に、確認のため、2点をご連絡しました。

・撮影　清掃前の現状をベンチマークとして撮影する

・ヒアリング　実際に清掃してみて、手間が掛かったところを聴く

しかし、連絡が届いた時には、既にスタートしており、写真撮影はされませんでした。

私の連絡が遅かった…と、反省しました。

清掃に限らず、ベンチマークは重要な証跡。

変える前の姿を残した方が、改善の経緯が見て取れます。

また、改善を維持継続する為にも、有効なものです。

改善後の姿と前の姿を、見てわかる様にした方が、維持管理する意識が高まるからです。

もう一つのヒアリングも重要。

大変だったところが、改善ポイントになるからです。

今回の清掃で言えば、棚を動かないと綺麗にできない…という声があれば、動かさなくても綺麗にできる方法を考える必要があります。

改善が終わりではなく、維持管理して継続させなければならない。

その時に必要なのが、時間を掛けずに効率的な方法を、構築すること。

面倒なことは、定着しません。

改善は改善することが目的ではなく、改善した結果を継続して得ることが目的です。

思い立ったが吉日…で、改善を始めることもありますが、今後の為に、前記した2つを習慣付けましょう。

より、効果的な改善につながると思います。

また、改善の連鎖も生まれるはずです。

同じようなケース、社内に必ずあるはずですから。

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

See you tomorrow　♬

ディーズビジネスコンサルティング　佐藤

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