会議…新たな展開が生まれないのは?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

「会議をしても新しい展開が生まれないな…」

 

 

会議で参加者で議論して、課題解決や結果を変える。

どこの会社でもやっているでしょう。

その中で課題も解決できず、結果も芳しくない。

今の会議の在り方に、問題があるかもしれません。

 

 

会議を開いても結果が出ないのには、会議の方法に問題があると考えましょう。

自社の会議品質向上を図る為に、棚卸しをしてみましょう。

 

  

会議の棚卸し?

 

 

例えば、次のような切り口で見てみる。

★提案者の発表、報告に対して意見が出ない

 ・意見すると、自分が提案者になった時に反論されたくない

 ・意見の口火を切るのが、出席している最上位者となる

 ・その場でいきなり報告され、意見を求められても…

 ・専門用語ばっかりで、今更、それ何?とは聞けない

 ・意見すると会議が長引くから…

 ・…etc

★自由に考え、忌憚のない意見を出すように指示しても、あまり意見が出ない

 ・意見をすることで、責任を負わされると考えている

 ・自部署のこと以外は、真剣に考えていない

 ・意見を言っても、実行されないと思っている(過去もそうだった)

 ・…etc

★何か新しい意見はと問うても、意見が出てこない

 ・…etc

会議に参加しているメンバーから、匿名で想いを記載してもらうという手もあります。

 

 

会議自体に何らかの問題がある。

自社固有の問題かもしれませんし、事例のような一般的な問題かもしれません。

どちらにせよ、今の会議運営を継続しても、非効率的であると認識する必要があります。

生産性改善活動や品質改善活動と同じで、会議品質改善活動にも、原因を認識しなければいけません。

認識しないと変える行動に移せないのは同じですから。

とは言っても、「それに気付けるなら前もって手は打っている」ということも言えます。

 

 

まず行動してみるという手もあります。

会議の参加メンバーを変える、会議の方法を変える、時間設定を変える(時間限定)とか。

メンバーに直接的な利害関係の影響を受けないメンバーを第三者として入れる。(外部~コンサルタントを入れてみる)

ブレーンストーミング方式を取り入れる。

立って会議をする。

テーマ毎の時間、意見の時間を明確にしてスタートする。

色々なやり方を試してみる。

 

 

結果が出ないと考えつつ、今のやり方に拘るのは無駄と言えます。

会社にとって色々な会議は、重要な方針決定機関である以上、機能しないことは大きなマイナス。

会議品質を真剣に考えることは、重要な活動となるでしょう。

自社の会議…満足していますか?

満足していないなら行動を…。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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