女性管理者を育てる道…スタートは女性に聞くことから

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

 

 

【こんにちは】

朝方は雲が多かったです。

 

でも、今は晴れですね。

昨日に続いて過ごしやすい日です。

本当に思います。

一年中、この気候続いてくれないかな…と。

何をするにも、良いですよね。

暑くもなく、寒くもなく。

快適…。

 

【世相】

山形県新規感染者数はゼロ

3日連続。

でも、先ほど今日新たな感染者1名の報道。

まだまだ収束への道は遠そうです。

1人でもでれば、可能性が残る訳ですから。

身を守る、家族、友人を守る行動は継続ですね。

 

日本代表への侮辱行為に対し、サウジアラビアサッカー協会から謝罪

先日行われた日本代表vsサウジアラビアの試合終了後、インタビューエリアに向かう吉田選手に対し、観客から人種差別行為がありました。

激昂した吉田選手。

至極当然な事。

寂しかったのは、他の誰も立ち向かわなかったこと。

監督も呆然と見ていました。

あってはならない行為に対しては、毅然と立ち向かう。

それを実現した吉田選手に敬意を表す一方で、他の選手、監督、コーチにも同じ気持ちで行動して欲しかった。

以前監督を務めていたイタリア人のザッケローニ監督

ヨルダン戦で、ヨルダン選手が、ユニフォームの日の丸を指さして、親指で首を切るポーズ。

ザッケローニ監督は、大声で応戦。

「私は日本代表の監督…日本を馬鹿にするようなことがあれば、日本の為に戦う…私はサムライという言葉が好きだ」

後のインタビューで語っていました。

どこか、良い子になる方が得…無駄な労力使わないから。

こんな風潮があるのでしょうか?

私は正当な抗議は、身をもって表すべきと思います。

熱くなるのは恥ずかしいことではない。

自分達の尊厳を傷つけられたら、それに対する抗議はして欲しい。

結果、サウジアラビアからは謝罪があったのですから。

更に、侮辱行為をしたサポーターには、処分をしたとのこと。

イスラム圏の処分…何をしたのか考えると、ちょっと怖いですね。

 

【お題】

「女性管理者を育てる道…スタートは女性に聞くことから」について一言(‘ω’)ノ

 

女性活躍の指標として上げられている一つに、女性管理者の登用があります。

皆さんの会社では如何でしょうか?

順調に進んでいますか?

女性活躍だから管理者にするのではなく、男女平等に機会を与えて、実力のある人を選ぶ。

それが偶々男性が多い。

それ、本当でしょうか?

 

 

女性管理者が生まれない理由を、深堀できていないのかもしれません。

もし、女性で管理者にするような人材がいない…とお考えなら、まずアンケートを取ってみましょう。

「あなたは管理者になりたいですか?」

「なりたくないという方は、なりたくない理由を教えてください」

 

 

どれだけの女性が管理職になりたいと思っているのか?

現状把握も必要です。

重要なのは、なりたくない理由です。

そこに会社として手を打つべき、原因があるということです。

 

 

例えば…

・朝から晩まで仕事していて、拘束時間が長そう

・休みも取れなさそう

などが多かったとすれば、今の管理者の働き方を考えなればいけません。

 

 

他にも色々な意見、異見が出るかもしれません。

まずは、どう考えているのかを知ることが、女性管理者を育てる為の道だと思います。

こうだろう…という推測でなく、自社の女性の声を聴くことが、一番の近道。

他社の傾向は参考になったとしても、事実であるとは限らない。

自社の改善、改革なら、自社の真実を知る事です。

 

 

女性管理者が育たないではなく、女性管理者が育たない理由があると考えましょう。

女性が管理者、管理職をどう捉えているか?

そしてなりたくない理由は何なのか?

そこを捉えずに進めても、道は遠くなるばかりです。

女性活躍だから、女性管理者を育てましょうには、私は反対。

女性だろうと男性だろうと、性別に関係なく、会社の為になる人を管理者にすべき。

それほど、管理者という仕事は、会社を左右する重責。

男性管理者のみの偏重があるのなら、女性管理者が育ちにくい環境があるはずです。

どんな理由かは、各社それぞれ。

興味ありませんか?…自社の女性の声に。

 

【ご当地探訪】

 

不動の滝…月一回で訪れる不動の滝と御瀧神社、ここに行くと落ち着きます。